午後から夜まで公開レッスンがありました。
うちの教室からは、年長さんのMちゃんと中学3年のRちゃんが受講しました
2人とも、石井先生の素敵なご指導を受けられてよかったですね
セミナーでは、バッハコンクールの課題曲から
1曲ずつ演奏も交えながら解説してくださいました
数年前、ピティナの課題曲セミナーで石井先生の音色に引き込まれたのを覚えています
キラキラしていて素敵
バロックの弾きかたのポイントを上げて説明してくださったのですが、
印象に残った言葉は、
「どう感じて弾くかが大切」
アナリーゼ後、どうやって弾くかを悩み考えるのが
ピアノを弾く者の仕事
後、1つショッキングなお話。
文部省の方針として、
音楽の授業を減らす、もしくは選択でなくしてしまうと言うことです
なんということだ
義務教育でこそ、芸術を教えてほしい。
芸術こそ「自分」を表現できる手段の1つだと思う。
幼い時期でないと取得できない感覚があると思います。
たくさんのものを感じ、それを表現する手段を覚える。
自分を表現することが出来るようになると、自信が生まれると思います
そうぞ、義務教育から「音楽」や「美術」の時間を削らないでください<m(__)m>
