エレガントな素敵な先生
でも、おしゃべりは大阪弁で元気いっぱいの楽しい先生でした
ピアノの先生の共通の悩みは…
レッスン内で楽譜読みの指導に多くの時間を費やして、
音楽づくり
の時間までなかなか進めない
もっと楽しくピアノを弾いてほしいのだけれど、
読譜力が低いために、楽しめるまでになかなか行きつかない…
そういううこと・・・・たくさんあります。
その読譜力をつけるために考えてくださった1冊の本
「ラインとハンドサイン」
読譜(楽譜を読む)をするためには、
1度にたくさんのことをしなければいけません。
まず、音符か休符か。
その長さは?
その高さは?
どの指で弾く?
そのことが認識できても、楽譜上に書かれた高低の関係を
ピアノでは、左右に置き換えなければいけません
それも、楽譜は左から右に進んでいくのですが、
音が下がる時は、指を右から左に動かさなければいけない
指の番号と音の高さの番号は違う
ここに書いているだけでも、ピアノを弾けない人にとってはちんぷんかんぷんだと思います。
でも、そのろもろのことを、分かりやすくまとめてくださったのが
この「ラインとハンドサイン」なのです。
我レッスン生の中にも、まだ『覚えて弾く』ことから抜け切れていない子がいます
この読譜力を付けると、もっともっとピアノを楽しめるのです
さてさて、楽譜を読むことに不安な生徒さんたち、
集中レッスンして読譜力を付けましょうね

