「表参道合唱部」
ちょっと、話がおいおい・・と突っ込みたくなるようなところもありましたが、
そこは高校生が主役のドラマ。
学生時代の部活のノリはとても好きなのです
学生時代でないと味わえない友達との関係。
何かに打ち込むエネルギー
1つのものを作り上げていく充実感や達成感
時にはぶつかったり、悩んだり・・・
今でも似たような機会はありますが、
あの頃の「気持ち」は特別の感じがあるのです
そのドラマの最後に歌われていた曲の詩
とても素敵な詩でした
「ここから始まる」 作詞:みなづきみのり
私には夢がある
どこまでもどこまでも
世界の続く限り、あなたと二人で探してみたい夢が
まだ見たことのないたくさんの景色
まだ感じたことのない鼓動
世界の扉にノックして
幼い日に知りたかったこと
問いかけてみたい
あなたと寄り添いながら
私には歌がある
いつまでもいつまでも
時間の続く限り、あなたと二人で歌ってみたい歌が
今までもらったたくさんのやさしさ
今まで出会った全ての笑顔
時間の窓に頬を寄せ、
いつか見る白い雲のため
呼びかけてみたい
あなたと手を取りながら
木は見ているだろうか?
風は知っているだろか?
私が微笑んでいることを
夢を見ること、歌を歌うことで
私とあなたが共にいることを
聞こえる、昨日の声が
見える、明日の空が
私たちはいまここから歩き始めるのだ