20代の頃、仕事が終わってから

通勤途中にある花屋で

月1回、フラワーアレンジメントを

習っていた。



季節の花を使って、いろんな花器に

活けていくというものだ。



それにしてもさすが20代、

今では数時間の仕事で

ヘロヘロになっているのに

仕事終わりにまだそんな気力体力が

残っていたとは、、

そういえば、テニスもやってたな、、

若いってすごい。




さて、アレンジメントの

初日のことははっきりと覚えている、、

12月でローソクの周りに

花を飾っていくというもので

出来上がった時は

こんなのが自分で作れるのか!!

と、感激したことを。





そして、1年一回りして

気がすんだ私は、すぱっとやめてしまって

活けるときのルールとかは

分かっていないけど

唯一教えてもらって覚えているのが


『一つ一つの花が生き生きと見えるように』

ということだ。




あれから30年ぐらい経ち、

日々の暮らしの中で

花をもらったりする機会があったりすると、

そのことをいつも思い出して


どのこもすてきに見えるように、、

と、飾っている。


それが、草花に興味のない私が

唯一知っていることです。



すてきなことを教えてもらったなあ

と思います。







3年前にスーパーで買った花を
(娘の美術の授業で必要だったので)

今も大事に育てています。


このこは強い子だわ。