先日、らーめん屋さんでの出来事です。

昼時で混みあっていた店内、
私は主人と注文を終え
らーめんを待っていました。

そのときに来店された
お子さんを抱っこされたお父さん、
そのお子さんのお祖母ちゃん3名
私達の後ろの席に座りました。


私達は水を飲んだり、メニューを
見たり、わりと呑気にしていました。


少し経つと、じわじわと、
段々と、割れんばかりの
泣き声が。お母さんがいないことが
寂しくなってしまったようです。


「お母さんに会いたい」

を連呼するお子さん
「仕事なんだから仕方ないでしょ。」
あやすわけでもありません。
「うるさい」「はずかしい」
「泣く子は嫌い」と。

泣き声は止まらず大きくなるばかり。
他のお客さんも
何か言いたそう。

私も主人と目を合わせましたが
ただ静かに普通を装っていました。


らーめんが来て、食べてもなんだか
胸が詰まったような緊張感も。

いよいよ、お子さんも
本格化。
ギャァァァ~!!お母さんに会いたい~!!

それでも
お父さんもお祖母ちゃんも
その子の感情には触れず

「らーめん食べなさい」
「うるさい」
低く大きな声で
「ぶつぞ」←!
「もういい、泣く奴は食べるな」
「どこかいけ」←!!

あまりにも、可哀想です。
らーめんの味どころではありません。


泣きわめいてる子供の事も
周りの事も考えず
抱っこもせず
大人ふたりで炒飯ぱくぱく、
らーめんズルズル。

少し泣き止んでも、また直ぐに思いだし
ギャー!!お母さんに会いたい!!
と始まります。

私が身内なら、抱っこして、
店の外に出て落ちつくまで
あやします。他のお客さんに大きな
泣き声は迷惑になると考えるからです。

お母さんいなくて寂しいね。
ごめんね。と掛けるでしょう。
寂しいよね。と同意します。

帰ってくるまで、何をしようか。と
話しかけたり、寄り添います。
抱っこもイヤイヤされたら、
安全な所まで移動をして
クールダウンをすると思います。

それは私の周りの友人や、
大人たちがそうしてきたのを
見てきたから。私も周囲の
小さな子供に対して子守りを頼まれたら
そんな風に接してきました。


お子さんの寂しいって
感情を無視しないでください。

寂しいねって受け止めて
あげてください。
寂しがってる上に
嫌いと言わないでください。

脅さないでください。

食べたくないのに食べろと
強要しないでください。

お父さん、おばあちゃん。



先に食べ終わったおばあちゃんは
しばらく休憩した後
お子さんを外に連れていきました。

私達も食べ終わったのでお会計を
済ませて店を出ました。

すっかり声を枯らしたお子さんは
汗と涙と鼻水で顔じゅう
ぐちゃぐちゃでした。まだ
お母さんに会いたいと泣いていました。


頭を撫でました。
何か言いたい気持ちを我慢しました。


主人は、
俺らに出来たことはなかったかな。
と、ぽつり。


子育てしずらい、
小さなお子さん連れての外食
電車やバス、移動しずらい、
なんて声をよくききます。


私はこどもが居ないので
子育てしたことがないのに、
子育てに関する記事をかいて
大変おこがましいと思います。ごめんなさい。


どんな社会ならば
子育てしやすいのでしょうか。
くちごもりしないで、
こどもについて、子育てについて。
みんなで、子育てをしやすい
空気や社会にしていきたい、
どうしたらそうなるのかな、、


以前、横浜で
私と姉と甥と
バスに乗った際に
当時2歳だった甥がギャン泣き。

平日の18;00頃、満車です。
様々な年代の働いてきたであろう
服装の方々が乗っていました。


チッと舌打ちするおじさん。
咳払いしてる人。
深い、不快ため息。ピリピリ雰囲気。
はぁーあ!!と睨まれ、

私達は、本当に
申し訳ない気持ちでした。
あやしても何しても
泣き止みませんでした。その時は
泣いていた理由が全く分からなかったのです。

(バスを降りた後に甥に聞いたのが
   街の看板を見ていたかったが、
   バスが走り出したといったものでした。)



すぐに私達は
いたたまれなくなり、
まだまだ降りる停留所では
ありませんでしたが、
ボタンを押して
降りようとしました。腰をあげ、
畳んであるベビーカーを持ち上げたとき、
後ろから肩を叩かれました。


「子供は泣くのが当たり前。
  降りる停留所じゃないのなら、
  降りる事はないよ。乗っていなさい。」


と、年配の男性のお客さんが
私達に声をかけてくれました。


周りの雰囲気は
ピリピリしていましたが

私達は男性から声をかけてくれた
タイミングで声をだし、
周りの方々に頭を下げて
「ご迷惑かけて申し訳ありません」
と、謝りました。
男性には
「ありがとうございます。」と
深く感謝をしました。

そのあとやはり、申し訳なくて
降りる停留所ではない
停留所で降り、甥が落ち着くまで
坂道をゆっくり歩いて帰りました。

勇気を出して、声をかけてくれました
男性客に
すごく救われました。
でも、そうは思っていないその他の
お客さんが多い事も事実です。


どうしたらいいのかな。
どんな風に考え、
言葉にできる大人にまずは
私がなるか。


お子さんがいらっしゃる方々が
出掛けても、そんな事がストレスに
なる事が少なくなる世の中に
皆で、変えていきたいです。



へたですが
一生懸命描いてみました。


この記事を読んで
不快になられた方がいらっしゃったら
申し訳なかったです。。