やっぱり二宮和也が好き~大好物はニノの眉間のしわです♡~ -36ページ目

「おかえり、なさい。」




目をこすりながら、お前は玄関にペタペタって、やってきた。




和「起きてたんだ。」




「うん。」




なんか夏みたいな、かっこうしてんね。


まあ、夏なんだけどさ。




和「ねえ。


・・・泣いた?」




「ううん。


泣くようなことなんて、ないもん。」




そう言って、また目をこすった。


お前のふたえは泣くと、すげえふたえになるからさ。


俺、わかっちゃうのよ。


まあ。


泣いてた理由まではわかんないんだけど、さ。




「カズくんに、会いたかったの。」




和「んふふ。


会ってんじゃん。」




白いコットンのキャミソールとおそろいの短パンは。


すっぴんのお前になんか、よく似合ってた。




「・・・うん。」




だから、ってわけじゃないけど。


両手をのばして、お前を胸の中にしまった。




和「寝てればよかったのに。


明日の朝だって、会えるでしょ。」




「今日、会いたかったんだもん。」




和「今日、あと3分で終わっちゃうぜ。」




「もお。・・・いじわる。」




和「んふふふっ。」




お前のサラサラの。


長い、まっ黒い髪をなでる。




「カズくん、今日。


・・・汗、かいた?」




和「んふふ。くさい?」




「んふふ。くさくない。」




和「んふふ。くさいでしょ?」




「・・・全然。


カズくんのだから。くさくない。」




お前の髪が、俺の腕の中でフルフルっておどった。




「・・・いいにおい。」




和「んふふ。


へんたい。」




「だって、いいにおいなんだもん。」




お前のしゃべる、なまあたたかい息が2人の間の湿度を上昇させた。




和「俺、


フロはいるわ。」




「・・・カズくん。」




和「ん?」




「このまんまで。


・・・して?」




和「くさいよ。」




「くさくない。」




和「んふふっ。今日、どうしたの?」




「・・・キライ?」




和「キライじゃないけど。」




「じゃあ。・・・して。」




片方の髪を指で、そっと耳にかけて。


唇を近づけた。


そのまま。


耳から、首へと。


ゆっくりと唇と舌を使って、移動した。


お前が小さい声をもらす。


俺の唇がお前の耳にくちづけて。


俺の舌がお前の首筋をはうたんびに。


お前は、なんども。


小さく


「んっ。」


って言った。




「カズくん。


・・・すき。」




俺がほそく固くとがらせた舌で。


お前の鎖骨をなぞっているとき。


お前はそう、つぶやいた。




和「・・・うん。」




俺はお前の手首をつかんで、そのまま腕を上にもちあげた。


なんか折れちゃいそうに細くって、ちょっとだけ。


あせった。


そのまま、舌をわきのしたに移動させると




「・・・っや。」




って、言って体をすくめた。




和「んふふ。



じっとしてて。



きもちよくしてあげる。」




お前の好きなやりかたはさ。


もう俺だいたい。わかってんだからね。




和「ねえ。


ボディソープ、かえた?」




上目づかいでお前を見上げる。



・・・んふふっ。


声だすの。


すげえ、我慢してんだね。




「・・・キラ、イ?」




とぎれとぎれにお前が聞く。




和「キライじゃない。


いいにおいじゃん。」




「・・・んっ。」




和「けどさ。」




「んっ。」




和「今度、お前がフロはいる前にさ。」




「んっ。」




和「シてみたいんだけど。」




「・・・。」




和「、ね?」




また、お前を見上げる。




「・・・カズくん、の。


いじわる。」




和「んふふ。


いじわるじゃないでしょ。」




だって、お前。


こんなに感じてんじゃん。




「・・・カズくんの。


・・・へん、たい。」




お前の泣きそうな顔と。


声が。


なんか、とまんなくなってきて。


お前の唇を、俺は。


なんか、ただ夢中で。


ふさいだ。