ウメテ、アゲル 11 | やっぱり二宮和也が好き~大好物はニノの眉間のしわです♡~

相葉さんの気持ちを知ってか、知らずか、ヨウはなんだか、今日、機嫌がよかった。

部屋に入ってくるなり、キッチンに行って、なにかをつくりはじめた。



「たまには、ちゃんとしたもの、食べたほうがいい。」




和「食べてるよ。」




「ふふっ。まあ、見た目より、お腹、でてるけど。」





和「んふふ。、、、でしょ。」





「ふふっ。でも、もっと、太ったほうがいい。」





和「ヨウでしょ、それは。なんか、折れちゃいそうだもん。」





「ふふっ。じゃあ、一緒に食べよ。」




いや、知らないと思う。あれから、まだ5日だ。そんなに簡単に別れられるとは思えない。

それに、もし、気持ちを聞いていたら、俺に話すんじゃない?、、、いや、話しづらいか。

でも、なんとなく、ヨウなら、話す気がした。



そんなことを考えながら、ゲームをしていたら、ヨウがキッチンから、俺を呼んだ。





「カズ、」




和「ん。」





「あかない。」





和「ん?」





コントローラをおいて、キッチンに行くと、なんか黒いものが入ったビンを渡された。





和「なに、これ。」





「オリーブ。」





和「食えんの?」





「ふふっ。多分。」





和「んふふ。なんだよ、それ。」






フタが音を立てて、開いた。





「ありがと、、、」




ビンを受け取ったヨウが、俺の顔をジッと見た。




和「なに。」





「やっぱり、カズ、男なんだ。」





「んふふ。俺のこと、なんだと、思ってたのよ。」





飯を食ってる間も、ヨウは、なんも、相葉さんのことは、言わない。

やっぱり、まだ、何も知らないんだろうね。



後片付けまでしてくれて、ヨウはゲームを続ける俺の隣に座った。


黙って、テレビの画面を見つめていた。

ヨウが、俺の腕に寄りかかってきた。