マイ プレシャス 8 | やっぱり二宮和也が好き~大好物はニノの眉間のしわです♡~

和「菜央、目閉じて。」




そう言われて、あわてて目を閉じた。






やわらかくて、あたたかいものが唇にふれた。長い間。それは私の唇に触れていた。離れかけた2つの唇はその後3回だけチュッ。チュッ。チュッ。と小さな音を立てて、短く触れた。





ニノののどがゴクッと小さく鳴って、ハァーと息をはきながら、顔が離れた。






和 「今日は、もうさ、、、おしまい。」








「えっ。」








和「菜央、なんか、すげえいい匂いすんだもん。これ以上したら、俺、、、とまんない。」




「、、、、」






和「ふふっ。約束したしね。今日はおそわないって。」






「、、、うん。」






和 「それに、なんかさ、もったいない、っていうか。なんかさ、流れでしたくないし。菜央との初めては、大切にしたい、っつーかさ。それにさ、もっと、菜央に、ちゃんと俺のこと、好きになってもらってからでも、いいかな、、、って思って。」




目をそらしながら、そんなことを言うニノが可愛いくって、私はクスッと笑ってしまった。








和 「わりいかよ。そんな風に思ったら。」







ニノは耳まで真っ赤にしていた。








「、、、ニノ、、、、なんだけど。」






和「ん?」






「私の好きな人って、、、ニノ。 」






和 「、、、、」








「同じ大学の人なんかじゃなくって、ニノ。 ニノが、、、好きなの。 」








和「、、、、」






「なんか、言ってよ。、、、、恥ずかしい。」






和「、、、じゃあ、続き、する?」






「えっ。」








和「ふふふっ。しないよ。冗談。」




そう言って、私の頭をぽんぽんってしながら、立ち上がった。






和「俺、帰んね。 」




「、、、今?」




和 「もうさ、さすがにいないでしょ。それに、もし、いてもさ、今なら絶対、大丈夫だわ。」




「、、、、」




和「俺さ、スカラ、覚えちゃったから。んー、いや、マホカンタかな?ふふっ。」






「ん?」






和「とにかく、大丈夫だって。菜央が悲しむようなことしないよ?」








「、、、うん。」






和「じゃ。」






「、、、うん。」






和「ほら、来て、菜央。」





そう言って、ニノは私を抱き寄せた。







和 「好きだよ。大好き。 」







ニノは、私をギュッとすると、「おやすみ」って、スニーカーを履いて、出て行った。