のびたくん、意外なことにアタシの胃袋をつかんだ。何故大事かは→ココ
席に案内されるや否や、その時おすすめのデザートセットを食べますか?と聞いてくれたのだ。この幼稚園児、気が利くのぉ。おいしい物食べながらの方が、会話も弾むってものよ。ありがたく注文してもらう。
のびた 「休みなのに、仕事の電話がかかってきて大変なんですよ。お昼も食べてない。」
夏 「大変ですね。いつも(休みの日も)こんな感じなんですか?」
のびた 「時々は。ところで・・・」
この後、延々とのびたの話が続く。またアタシの悪い癖が・・・。話させるのが上手すぎるのだ、アタシ。テンポ良く質問を投げかけるから、女性と話し慣れていないのびた君は、次から次から自分の話が止まらない。
この後いろんなお見合い進めていく中で、相談所のおばちゃんに一度そのことで相談したことがある。アタシがお相手の男性に話を合わせ過ぎてしまって、疲れてしまうこと。たくさん話せた男性はアタシと気が合うと思うらしく、かなり夏ラブになってしまい、アタシがその情熱について行けなくなること。自慢でも何でもありません。男性が女性を好きになるスピードと、女性が男性を好きになるスピードは違うってことがよ~くわかる婚活生活ですよ。
おばちゃん曰く、「夏さん、気を遣いすぎずに素のままでいいのよ。相手に合わせるからいけないのよ。」確かに。わかっちゃいるが、サービス業の性(さが)。いと悲しきかな。
で、アタシはのびたのバックグラウンドがよくわかったけど、のびたはアタシのこと何も聞かないし、そろそろアタシも自分のこと話そうかな、と思った矢先。
のびた 「仕事に行かないといけないので、失礼します。」
夏 「は、はい。」
こうして一方的にお見合いは終了した。
続く。
補足:のびた君は、眼鏡をかけているからのびた君。それ以上でもそれ以下でもありません。