宴もたけなわな頃、石田純一(似のイケメン)が声をかけてきた。アナタがアタシと話したいなら話してあげてもよろしくてよ、とは言わずに、フレンドリーに話してあげた。嘘です。お話させていただきました。



しかーし、他のみんなも話題尽きた模様で、アタシたちの会話に混ざってくる。えーい、邪魔よ!とは思わずに、笑顔で話すアタシ。アタシの仕事の話でひとしきり盛り上がって、合コンはお開きに。



幹事が当たり前のように、「メルアド交換~」ってことで、いっせいにピコピコ始まった。



アタシは合コンで、男が「絶対連絡ちょうだいね~」って自分のアドレスを赤外線送信してきたら、笑顔で受け取りつつ、絶対連絡しない。先に連絡すんのはそっちだろが。だから、今回のメンズは合コン慣れしてる、と思った。全員、アタシに送信して、って言ってきたから。



またアタシ、上からですか?でも太古の昔から男は追う側と決まっている。アタシが連絡先本当に欲しい場合は、アタシからも聞くけど。



純一はイケメンだけど、アタシに興味なさそうだし、タバコ吸うし、ま、今日は目の保養させてもらったから、別にそっちの連絡先聞かなくてもいいや、って思ってた帰り道、純一がツツツと寄って来て、


純一 「あんまり話せなかったね。」


夏 「そうだね、でも、適齢期の男性集めてくれたら、こっちも素敵女子集めてもいいよ。」


純一 「適齢期プラス高級取りでしょ?」


夏 「わかってんじゃん。よろしく。」



ーーーって、アタシまた合コンすんの?!