母であることより、女を選んだひと | 「ゆめみらい株式会社」 代表 折本 緑のつれづれなるまま

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業界の裏話や真面目な話はもちろん、
家事をこなし、子育てしながらの
女性社長が、日々に感じたことを感じたままに。

 28日午前0時15分ごろ、金沢市福久のアパートに住むトラック運転手の女性(35)から「息子が同居している彼氏を刺した」と110番があった。駆けつけた金沢東署員が女性方の居間で、トラック運転手、上川忍さん(37)が胸などを刺され倒れているのを発見。殺人未遂の現行犯で女性の息子で中学3年の男子生徒(15)を逮捕した


とてもとても、悲しく気になるニュース。


同じくらいの年頃の子どもがいる。多感な時だ。

家は相当な反抗期でもある。


もし私なら、どうしただろう??

ま、そもそも、我が家では「彼氏と同居」ということ自体あり得ないのだが、

同じ立場だったらと仮定して考えてみた。




私は、何があっても動揺しないタイプなので、

まずは、彼氏の応急手当てをするだろう。

そして、動揺しているであろう息子が、少しでも楽になるようにと考えるだろう。


この母親は、「息子が同居している彼氏を刺した」と110番したらしいが、

証拠隠滅の上、「自分が刺した」と通報するだろう。


まして、この息子は、母親を守るために刺したらしいではないか。


単に過保護・溺愛というわけではないけれど、

息子を犯罪者として一生を終えさせるくらいなら、

どんな罪になってもかまわない。


しかし息子も、殺人という行為を犯した、

その償いはしなくてはならない。


けれども、裁判で裁かれ罰を受けることだけで償いが終わるわけではない。

罰を受けるのは、充分に反省後悔し、そして再犯を防止するためだとすると、

反省の色を見せることなく、薄笑いを浮かべながら死刑執行され人がいたし、

公に罰をうけるだけでは、償えないように思う。


ましてや、母親が身代りになったのだ。

ましてや、片親でその親は、塀の中だ。

中卒で、頼る人もなく大人になるしかないのだ。

そして、一生心の中に、償っても償っても、償いきれない重荷を背負うことには変わりはない。

いくら後悔しても、母親の彼氏を刺したことにはならないから。



過保護過ぎる発想かな~

でも、ほとんどの母親ってこんな発想にならない??

うまくできるかどうかは別として。


この事件の母親は、

相当慌ててしまったのか?

息子を守るという、本能を働かせることなく、

一人の女として生きていたのね。


中3って・・・ 息子はさみしかったに違いない。