SW20のアクセルペダル
まずは画像をどうぞ
SW20の前期/後期のアクセルペダルの違いです。
その昔、ジムカーナをやっていた時、SW20のアクセルペダルがあまりにもヒール&トゥしにくいため、また、当時のジムカーナの車両規定では、ペダルカバーは禁止だったため、ペダルをブレーキよりに曲げて対処していました。
ところが、先日、解体屋に行ったときに比較的新しいトヨタ車の中に画像のような、ペダルが標準でついているのを発見しました。しかも、裏側の取り付け方がSW20やAE101などと同じ止め方です。
早速、部品共販に注文しました。
しかし、うちにあった3型のペダルの棒にそのペダルを取り付け、2型のSWに取り付けると、踏み込みの時に違和感が・・・・
で、その3型ペダル改 と2型ペダル改 を見比べてみると、あきらかに曲げ方や高さが違います。しかも致命的なのは、ワイヤーの取り付けの位置が8mmくらい違います。これでは、ワイヤーがまっすぐに引っ張れない。
最悪引っかかって戻らなくなるなんてこともあり得ます。
なので、2型と3型ではアクセルペダルが流用できないことになります。
たしかに、パーツカタログでは1、2型と3~5型では品番が違いました。
もし、2型に3型のペダルをつけてる人は確認したほうがいいですよ。
結局2型のペダルの棒の先にセリカ用のペダルを取り付けました。
ヒール&トゥ しやすくなりました。
<追記>
2型のロッドはφ8mm 3型のロッドはφ9mmでした。 よって、2型のロッドにZZTセリカのペダルを取り付けると、ぐらぐらしてしまいますのでちょっと加工しました。具体的にはロッド先端を半自動溶接で1mmほど盛って太くしました。




