こんにちわ
能登地震から二週間がたちました。
今でも19000人の人が、避難生活を送っています。
そんな中、やっと14日になって岸田首相が駆け付けたようです。
今更来たのか、裏金問題はどうなったと現地の人々の目は
冷たいようです。
また能登半島地震を受けた原発の再稼働についても
進める政府の方針は、全く変わりません。
また沖縄の海に7万本の杭が打ち込まれ、人殺しのための
軍事基地と莫大な建設費の負債を残すことになる
政府の愚行は一向に止まることはありません。
遅すぎるこんな岸田の被災地訪問に、被災者は何も信用していませんと
語っていました。
★今年も米国と蜜月に
日本は何でも米国に習へ
米国は何でも日本に米国流を押し付けてくる。
いいことなら押し付けてこられてもいいけれど、余計なことまで
押し付けてこられるのは、またあの米国一辺倒の政権に成り下がっている
岸田政権に国民が振り回されることになる。
米国にはROTCという(予備役将校訓練課程)というものがある。
この大学は奨学金や学費免除などの特典があって、学生にとって
非常に魅力的なものです。
なぜこんな魅力的なものを提供するかというと、卒業後
米軍に引き込むためです。
学生たちは知らず知らずのうちに、いつの間にか軍隊的価値感や
考え方を植え付けられてしまう。
こういう制度を導入する学校と軍は、蜜月関係にあります。
高校生対象のJROTC、、、、
一部の高校では、生徒が強制加入されていたことが報道されました。
JROTCの教官の給与は、軍が負担する。
その代わり学校側は、一定の人数を参加させることが義務づけられている。
だから生徒は強制加入させられたんでしょう。
奨学金、学費免除、、、、こういう魅力的な言葉で生徒を募って
挙句の果ては軍隊へ、、、、
魅力的な言葉には気を付けましょう。
日本も米国流をまねて、似たような制度を大学や高校に導入するかもしれない。
そうすれば自衛隊員が常に補充されるし、学校側も軍も常にウィンウィンの
関係になれるしいいことづくめ、、、、
(カリフォルニア州立大学 助教授 大矢英代)
★去年のクリスマスの日
去年のクリスマスの日に報じた在日二世の反骨ミュージシャン
朴 保 の言葉
「自民党が変えたいのは、九条でしょ
戦争を放棄した九条は宝 とんでもない話です。
でも国民もそのありがたさを感じなくなっている。」
朴 保 には憲法九条という曲があります。
人を殺すなんてまっぴらだ
自分も死ぬなんてとんでもない
そうやって騙されてきたんだぜ
いつまでそんな奴らに舵をとらせているんだ