★★★平和主義が風前の灯に
こんにちわ
もう2月ですね、新年からずいぶんご無沙汰してすみません。
ところで馬毛島で自衛隊基地の工事が、1月12日から始まりました。
馬毛島って鹿児島県の西之表市というところにあります。
東12キロの所には種子島があります。
そんな場所にも基地をつくり、島全体が要塞のように開発され
米軍機の訓練や騒音が現実になります。
何もかもがすべて米国の言うがまま、こんな日本でいいのでしょうか。
今はマイナンバーカードのことで持ち切りで、役所には毎日大勢のひとが
詰め掛けています。
ポイントもらうのに必死なんです。
さすが20000円は大きいですからね、この物価高では。
岸田首相は国民の困窮をよそに、防衛費増額のことしか頭にない。
防衛費さえ増やせば、それで何もかもうまくゆくと考えているのでしょうか。
防衛費増額は、去年バイデンとの固い固い約束です。
アメリカの大統領の機嫌さえとっていれば、日本の首相はそれでいいのかもしれない。
日本は何もかもが米国のいいなりです。
増税前の解散を国民の77%のひとが要求しています。
国民の血税を国民の反対を押し切ってまで、アメリカに捧げる日本て
一体どうなっているのでしょう。
また、国民的議論を経ないままの敵基地攻撃能力の保有宣言を打ち出した岸田
これは本当に危険なことです。
安保法制に反対してきた市民グループは、戦争を回避する現実的な
安保政策の模索を始めています。
岸田政権のやり方は、日本の平和主義が風前の灯であることを示しています。
防衛費増額、敵基地攻撃能力の保有、、、戦争への準備が進められています。
太平洋戦争から今年で戦後78年です。
日本人の軍人、軍属などの戦死230万人
民間人の国外での死亡30万人
国内での空襲等による死者50万人以上
合計310万人以上の人々の犠牲をもたらしました。
また、この愚を繰り返すつもりなんでしょうか、米国と一緒になって。