コロナ予算を盗み取った大悪人 麻生太郎 | 気になるニュースチェックします。

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先日の日曜日、散歩をしてたら赤いつぼみがいっぱい咲いている木を見つけました。

春はもうすぐ近くにやってきているんですね。

 

森会長が辞任しました。

後任は透明性をもった人事をやるなんて言っていますが、会長だけ変えても

透明性なんて期待する方がおかしい。

ナンバー2以下、組織の連中がしっかり周りを固めているのに、会長を変えただけで

今更、透明性なんて全く無理、、、、、

ただただ会長の顔が変わっただけで、中身は何も変わらない。

 

会長の顔を変えて、フレッシュになって、、、、透明性も、、、、、

それをアピールしたいのはわかるが、、、、、、、

 

 

 

 

 

★★★コロナ予算を盗み取った大悪人 麻生太郎

 

新型コロナ対策の予備費を財務省の第三次補正予算の財源として

財務大臣である麻生太郎が、盗み取った、、、、、

麻生太郎は盗人です。

 

一年間の予算が、年度中に何らかの理由で足りなくなったときに

組まれるのを補正予算といいます。

第三次補正予算として21兆8353億円が組まれました。

 

政権よりのメディアは、いかにもコロナ対策に使われる補正予算と繰り返して

報道していましたが、しかし、この21兆8353億円のうち、実際使われたのは

わずかに4兆3581億円だけです。

残りの約18兆円は一体何に使われたんでしょう、、、、、

 

 

それはデジタル化の推進

マイナンバーカードの普及

GOTOトラベルの延長     などに使われました。

さらにさらにあの盗人の麻生のいる財務省主計局の、歳出項目には

防衛費がしっかり計上されています、その額3867億円です。

 

そしてその内訳ですが、アメリカ製の兵器を買うためのお金が3867億円のうち

7割もしっかり計上されています。

こんなコロナの渦中でも、アメリカにはしっかり植民地としての役割を果たしているというわけ。

 

ポストコロナを名目とした経済構造改革に11兆6766億円

防災などを名目とした公共事業のバラまきに3兆1414億円

コロナコロナと口では言っていても、そのコロナに使われたのは

全体のわずか2割り、、、、、

生活困窮者への直接支援はOです。

 

昔からアメリカへの思いやり予算はあるけれど、コロナというこんな危機状態の

中でも日本人なのに日本人への思いやり予算は組んでくれないんだ、、、日本政府は。

なんという非情冷血な連中なのか。

 

 

 

 

今年の1月28日EU理事会は、日本を感染拡大国と認定しました。

そして感染拡大国に認定したその日に、可決成立した予算案が新型コロナ対策

などは二の次、三の次という内容で、デジタル化の推進やマイナンバーカードの普及

GOTOトラベルの延長でした。

感染拡大国とEUが認定したその日です。

まずなによりもコロナを収束させるのが第一の目的のはずなのに、、、、

もう呆れてものが言えません、、、、、

 

当然、野党は予算の組み換えを要求しました。

 

一、医療機関、医療従事者への支援       3兆円

一、感染防止対策の徹底              1兆5000億円

一、生活困窮者への支援              3兆4000億円

一、事業雇用者への支援              7兆5000億円

一、地方自治体への支援              2兆5000億円

これが本当のコロナ対策です。

菅政権は一体、何を考えているんだか、、、、、

 

この予算が通れば本当に良かったが、自民党、公明党、維新の会による

数の暴力で瞬殺されました。

支援などどうでもいい、、、、自民党、公明党、維新の会はそういう連中の集まり。

 

また、第一次1兆5000億円、第二次10兆円合計11兆5000億円が

コロナ対策の予備費として、計上されていましたが、これまでの支出が5兆8000億円

あるので残りは5兆7000億円になります。

 

これに目を付けたのが麻生太郎です。

国会の承認を得ずに政府が使い道を自由に決められるということを悪用して

ここから1兆8000億円を、第三次補正予算の財源として盗み取ったのです。

従ってコロナの予備費を麻生太郎が盗み取った。

財務大臣、麻生太郎がコロナのための予備費を勝手に、第三次補正予算に

入れてしまった、、、、、

まるで盗人、大犯罪者です。

 

この男は財務大臣の意味を分かっていない。

政治家のそれも財務大臣の最も大切な仕事は、所得の再分配です。

高所得者、大企業からは多くの税金を取り、低所得者や中小企業からは

少なく取りそれを振り分ける。

 

●憲法第二十五条

 

 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を、全国民に保障する。

 

全国民は憲法にあるように、所得や環境に関係なく、教育、保健、医療、保育、福祉

など生活に必要なすべての面を保障されなければなりません。

それなのに数の暴力で、コロナ対策の予算を削り取られ、生活困窮者への

直接支援はゼロ、挙句の果て、コロナ対策の予備費を財務大臣自らが

第三次補正予算の財源に盗み取ってしまった。

 

今、必要なものには目を向けず、どうでもいいことばかりに目を向けて、、、、

この国は一体、どうなっているんでしょう、、、、、