前回は日本書紀が出てきたので、ついでに国家神道について
見てみましょう、、、、、
★★家畜主は天皇なり
★国民の義務として
国家神道とは何でしょう、、、、、
部落出身の大室寅之祐こと明治天皇を神のごとき存在にするために
長州閥が考え出した宗教のことを国家神道、、、、と言います。
国家神道とは明治政府が、神社神道と皇室神道を結び付けて
作り出した神道です。
国民に天皇崇拝と神社信仰を義務づけました。
明治時代、神祇省を明治政府がつくり、仏教を弾圧しました。
そして国家神道をつくりこの宗教を信じない者を、治安維持法、不敬罪で
拘置所に入れた。
国家神道の起草者は、伊藤博文、井上毅
道徳教育として、神道の考え方を国民に教育したのです。
これにより神道崇拝が事実上、国民の義務であるかのような
教育が進められていったのです。
皇室と神道は、切っても切れない関係にあり神道において最高位は天皇
国家神道は、天皇が神、、、、という。
つまり皇室のため国民は命を犠牲にして奉仕する、、、という考え方。
第二次世界大戦に入ると、さらにこの考え方が強制された。
とにかく天皇に忠誠を誓って、天皇のため国家統一のため
命を犠牲にしても尽くしなさい、、、ということ。
こんな国家神道は、1945年GHQにより廃止されました。
★神と宣言した昭和天皇
昭和天皇は自らを神、、、、、と宣言した。
昭和天皇は戦前も戦後も、民を雑草のごとく思っていた。
だから民を民草と呼んだ。
そして自分の財産増大のためなら日夜努力した。
しかし、国民のために何を努力したかの形跡は一切ない。
自らを神と宣言した昭和天皇が、1946年1月1日に
人間宣言なるものをしたというのが、念頭詔書、、、、、と呼ばれるもの。
しかし、これを読んでもどこにも朕は人間になる、、、、なんて書いてない。
それもそのはずで、この人間宣言なるものはマスコミが勝手につけたもの。
昭和天皇は人間宣言などしていません。
その証拠に昭和天皇は亡くなるまで、その超越的な権力によって
神のごとく 日本国民を軍隊を繰って人類未曽有の悲劇に導きました。
★正木ひろし 近きより1945年11月
人間は家畜に対して何よりも自由を禁止する。
すなわち知るべし、、、、日本人を家畜としたい人間は、日本人に
自由を禁止したということを、、、、、
家畜主は天皇なり、、、、
天皇を打倒することによってのみ、日本人は家畜の境遇から
脱するを得べし、、、、