歴史に残る消すに消せない汚点があるのに | 気になるニュースチェックします。

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昨日は城址公園にお花見に行ってきました。
朝のうちはつぼみだった桜も昼ごろには咲いていました。
風もなく春の日差しが心地よくて、ほんとうに気持ちのいい日でした。

家族連れ、お年寄り、カップル、、、いろんな人が来てみんな笑ってほんとに平和だなと、、、
ひとりでベンチにすわって、ハンバーガーをかじっている人もいました。
ワンちゃんを散歩させている人も、何人も見かけました。

ほんとに平和っていいですね。
政府がこの平和を壊す権利はない。
それなのに集団的自衛権の行使を認め、平和だった日本をどんどん危険にしようとしている。

70年も続いた平和をどうしてこんなにも、平気で変えることができるのか、、、
もうお花見だといって笑うことも、桜を楽しむこともできなくなる。
人間は幸せでなければ笑うことができない。

戦争になったらもう笑うことができない。
新聞には毎日、平和の句が掲載されています。
こんな記事が載る新聞いままでなかった、、、

どんどん日本も変わってきているんですね。
平和の句が毎日新聞に載るようになって、ものも言えない社会になって、、
政府の都合の悪い人間はどんどん追っ払われて、、、
都合のいい人間だけがNHKの会長におさまったり、主要な位置に居座ったり、、、

少しでも政府に反発する人間は、すぐにテレビからお払い箱にされる。
これで日本はいいんでしょうか、、、、

安部首相はもうすっかり気分は、改憲後なんでしょう、、、
自衛隊を「わが軍」と呼びました。
すると野党から「自衛隊はあなたの軍隊ですか?」
と 質問されていました。

「わが軍」は安部の夢想のために使われる哀れな自衛隊です。
安部の夢想のために命がいくつあってもたりない、、、、
安部のおごり、高ぶり、増長もいいかげんにしてほしい、、、

先の戦争は日本国民を守るため、日本国民のために戦った戦争ではありません。
それでも国内の300万以上の人間が死にました。
日本のため、国民のため、資源を確保するため、アジア解放のため、人種差別のために
戦った戦争ではありません。

そんなきれいごとではありません。

外務省東亜局長 石射猪太郎氏ではありませんが
「知らぬは日本国民ばかりなり」
でいいんでしょうか。

何も知らされないままだから、またもあの戦争を起こそうなんて
平気で言っていられるんです。
平和な日本を平気で変えることができるんです。

●何応均将軍

 中華民国は8年間の抗争中、日本軍閥によって歴史に類例をみないほどの
 殺戮と迫害を受けた。
 中華民国政府と人民は8年の抗戦で空前の損失を被った。

 軍人の死傷者321万余人に達し、人民の死傷者は2000万人を超えた。
 戦火によって家を捨て、路頭に迷う者が1億人に達した。
 財産の損失に至ってはさらに数えきれない。

 経済資源、税収および日本軍王精街偽政権の発行した通貨によって生じた損失は
 1941年までに総額が、449億6千余円
 常時の米ドルに概算して1132億6千余円の天文学的数字に上がっている。

 中国は侵略に対する抵抗で、このような莫大な代償を支払ったが
 一方日本軍閥は他国を侵略した結果、その得たものは何であったか、、、
 日本の人民は貧困の土壇場に陥り、国は破れ家が亡びる
 みじめな結果をもたらした。

 
 他国を侵略し、中国人民と政府に多大な損失を負わせ歴史に残る汚点を残したのが
 聖戦、聖戦といっていた日本軍閥です。
 何応均将軍はその例をあげています。

 今、その1~2の例をあげてみるが、この一事をもってしても
 日本軍閥の暴虐がいかに言語に絶するかを知ることができる。
 ◎南京陥落後の大屠殺で殺害された市民が15万人いじょうにも達した。
  日本軍は麻縄で数百名の武装のない兵士や、市民をいっしょにしばって
  機関銃で一斉掃射したり、あるいはガソリンをかけて彼らを焼き殺した。

 ◎掠奪強姦をほしいままにし、強姦された婦女子の数は数え切れず、、、
  しかも強姦された多くは殺された。
  甚だしいのは軍刀で乳房を切り取ったあと、裸のままで地上に転がして
  その痛み、苦しみ、もがいている哀れな姿を見て、日本軍の人たちは喜んでいた。

  この世界を驚かせた大暴行は今のこれを思うだけで実に胸が張り裂け
  血がほとばしり出るほどの悲憤の念を禁じ得ないものがある。
 
 ◎1939年5月4日、日本航空隊がわが首都重慶を爆撃した。
  それによって死亡した市民は、7500人の多きに達しこの爆撃は数日間続いた。
  死傷者は町にあふれ、市内は廃墟と化した。
  
 日本の軍閥はどうしてこのような非人道で、残虐な手段を繰り返すのか、、、
 悲憤がこみあげてくる。



 このような残虐非道な行為を他国にしたのが、日本軍です。
 けれどそれは箝口令をしいて、国民に知らせないようにしました。
 世界を驚かせた日本軍の大暴行、、、歴史に残る消すに消せない汚点です。

 だから日本はもう二度とこのような過ちを犯してはならないと
 二度と戦争をしないと平和憲法を守ってきたのです。
 それを今、恥じることもなく安部がまた戦争を企んでいる。
 
 空母を保有し、集団的自衛権を行使しようと、、、
 あの戦争で日本が得たものは、何があったんでしょう。
 貧困とみじめな結果だけでした。