警察、検察は自分たちが告発されるような、悪どいことをやっているから
当然、自分たちに都合のいいことは、どんな悪どいことでも捜査しません。
その最たる例が、北海道拓殖銀行の倒産です。
1997年、北海道拓殖銀行は莫大な不良債権を抱えて倒産しました。
この倒産は、ある一人の男によって引き起こされました。
この男、たった一人で倒産に追いやった人物を、中岡信栄という。
中岡は、全国的焼き鳥屋チェーン「五えんや」の経営者です。
中岡は無担保で、拓殖から莫大な資金を借りていました。
しかも、その莫大な資金を返済していないにもかかわらず
拓殖はさらに中岡に融資を重ね続け、倒産に追い込まれたのです。
なぜ無担保で、莫大な金を借りていたのでしょう。
中岡という人物は、表看板でしかなく、その看板を裏から支えていたのが
渡辺芳則、宅見 勝という男でした。
渡辺は、広域暴力団 山口組 五代目組長
宅見は同組頭
つまり、拓殖の職員、個人個人がこの暴力団につきまとわれ
すさまじい脅迫の末、金を無担保で貸し続けていたのです。
拓殖倒産とは、事実上暴力団による脅迫、強奪であったことが真相です。
でも、中岡は逮捕されていません。
中岡の会社には、370億円もの使途不明金がありました。
拓殖の株を所有し、市民は数百億円を失っているにもかかわらず。
それだけで背任罪、横領罪、脱税罪で捜査されるには十分な
理由があるにもかかわらず。
東京地検特捜部も、国税当局も中岡を放置しました。
つまり中岡の企業経営ブレーンには、元東京高検検事長の
測定衛がすわっていたのです。
そして、中岡の会社の監査役には
田村弥太郎 元広島高検検事長
瀬口 猛 元大阪地検検事
小島信勝 元広島高検検事長
中川 一 元札幌地検検事長
などがすわっていました。
これだけ勢ぞろいした検事たち
使途不明金の370億円
拓殖を倒産させ、その拓殖の株主、日本国民の多数の財産を失わせた。
検事たちは、給与をもらうことと引き換えに、監査役であるにもかかわらず
370億円のお金を見逃してやったのです。
五えんやの中岡の背任罪、横領罪と犯罪を給与とひきかえに
見逃したのです。
370億円もの使途不明金とは、いったいなんだったのでしょう。
検事たちは、年収1000万円以上で、雇用されていました。
検事たちと山口組が結託し、拓銀に脅迫を加え、借りだした資金を
山分けし自分たちの懐に入れていたのです。
つまり、それは正式の給与でも報酬でもないから、使途不明金というわけ。
国民の財産である拓銀の金を、検察の幹部と山口組が
脅迫の末、強奪し自分たちの懐に入れ、拓銀を倒産させ
株式を紙屑にして、市民、国民の財産を失わせました。
この検察と警察という犯罪集団は、自分たちが真犯人だから
この極悪を捜査しない。
黙認され、摘発もされない。
事件はもみ消される。
こんな犯罪組織集団に、他人の罪を摘発し立件する資格などない。