あちこちで戦争をやってるって、すごくいやですね。
オバマは、アサド政権に対し、かねてから科学兵器の使用を警告してきました。
しかし、ロシアのプーチン大統領は、途方もなくバカな考えと
このオバマの限定的武力行使を激しく非難しました。
プーチン大統領は、化学兵器の使用はないと確信していると言っています。
イラク戦争のときもそうですが、はっきりわからないものに対して
どうしてこう、アメリカは断定するのでしょうか。
イラクのときは、石油の利権を取り上げるために
アメリカはイラク戦争をはじめました。
今回はアメリカの軍事介入の目的はなんなのでしょうか。
それは、アサド政権と対立する、湾岸アラブ諸国の
産油国マネーを引き付けるためです。
またまた、アメリカの意地の汚さが目的でした。
だいたい、アメリカが介入する内戦なんてそんなものです。
とても、人道支援とか、そんなきれいごとではありません。
表向きは、人道支援、化学兵器使用の警告なんて言って、乗り込んでいきますが、、、、
国連とアメリカは,一身同体。
金儲けしか、頭にないんですね。
人の命なんて、どうでもいいと、、、、、
天安門事件のとき、国連は動かなかった。
人権を守るなどと称して、少数民族、貧困者を利用した。
大多数人々への逆差別、利権の剥奪。
もう、いい加減、国連の正体に気ずかなければいけないと思います。
平和を目的とする、国連というものが創設されてから
その国連が煽動してきた大戦争が、20もあります。
国連は、クウェートなどという小国に対する戦争を煽動しました。
アメリカは、ベトナム戦争に見られるように
世界の警察官と称しては、各国に介入し、湾岸戦争を機に
国連を看板に掲げるようになりました。
カーチスドールという人は、国連の危険性についてふれています。
欧米の兵器メーカーは、第二次大戦後、自分の国内では戦争を起こさず
他の国に出かけて行っては、戦争という殺人ゲームを楽しんできた。
そんな彼らが、アジアの人間のために、平和を作り出すわけがないじゃない。