強さと弱さ
最近の中国は、景気過熱防止から成長維持へ路線を切り替えている。ただし、実際に出てきている政策を見ていると、一部には規制を強化するものもあったりして、統一感が乏しい。貿易代金延払いの規制、サービス貿易に関する送金規制等がその例。特に延払いの規制は景気にマイナスの影響が大きいと思うが、振り上げたコブシをおろせないのか、今のところちょっとした規制緩和の方向性が出ているだけで、なんとも中途半端。
加えて、そもそもその延払いの規制にしても、実務まできちんと詰められているとは言い難く、ミスも多い。Q&Aが三回も出ているのがその証。本来は、網羅的にこれまでの法律を振り返り、矛盾の無いようにしながら、実務と齟齬が出ないように作り上げていくべきものだが、この辺りの緻密さが無い。各地域で自然発生的に様々な制度が入り乱れていることもあって、中央でも把握し切れていないのが実態なんだろう。
(日本の報道ではこんな話はされないだろうが)よくある話として、とりあえず法律を出して、トラブルが続発して解釈規定を出してみたり、方針を切り替えるなどと言う行為が日常的に行われている。そのうえ、末端の役所では同じ法律のはずなのに解釈が異なったりする。
外交における舌を巻くような巧さからは信じられないかもしれないが、それが実情です。こう見ると、中国という国にはやっぱり強さと弱さが混ざり合っていることが良く分かる。いろんな意味で懐の深い国だが、実務に携わる人間からすると、もう少し頑張ってくれといいたくなる。。。
加えて、そもそもその延払いの規制にしても、実務まできちんと詰められているとは言い難く、ミスも多い。Q&Aが三回も出ているのがその証。本来は、網羅的にこれまでの法律を振り返り、矛盾の無いようにしながら、実務と齟齬が出ないように作り上げていくべきものだが、この辺りの緻密さが無い。各地域で自然発生的に様々な制度が入り乱れていることもあって、中央でも把握し切れていないのが実態なんだろう。
(日本の報道ではこんな話はされないだろうが)よくある話として、とりあえず法律を出して、トラブルが続発して解釈規定を出してみたり、方針を切り替えるなどと言う行為が日常的に行われている。そのうえ、末端の役所では同じ法律のはずなのに解釈が異なったりする。
外交における舌を巻くような巧さからは信じられないかもしれないが、それが実情です。こう見ると、中国という国にはやっぱり強さと弱さが混ざり合っていることが良く分かる。いろんな意味で懐の深い国だが、実務に携わる人間からすると、もう少し頑張ってくれといいたくなる。。。