杭州&黄山旅行(6月6日~9日) | Midnight Express

杭州&黄山旅行(6月6日~9日)

先週末は香港は三連休だったので、旅行に行ってきました。

元はといえば仕事中に、隣に座っている中国人のスタッフに「どっか中国でいい観光地知らない?」と言ったところから企画がスタート(相変わらずテキトー・・・)、彼のみならずその他の人たちも巻き込んで実現の運びとなった次第。


当然ですが、コーディネートおよび通訳・交渉は全て中国人NS二人におまかせ(笑)。

去年までだったら考えられなかったかもしれないんだけれど、これだけ若いスタッフが増えたということかな。


さて、行って来たのは中国華東の名勝地、杭州

上海近郊(といっても中国は広いので離れてますが・・・)にあって、蘇州などとならぶ有名な観光地。

今回はここから、少し足を伸ばして黄山 という中国一景色が綺麗と呼ばれる山岳地域(世界遺産)に遠征です。


香港から杭州には直行便が出ているのですが、今回はそれを利用せず、いったん香港から深圳に入り、深圳空港から杭州に向かいます。こうすると全然値段が違う上に便数も多い。こういうのが使えるのが本当に香港の良いところです。


結局土曜の朝方に杭州に到着し、翌日は黄山まで移動。

観光地という割にはえらくドメスティックな感じの場所でしたが、素晴らしい景色が拝めました。





本当に断崖絶壁です。周囲360度がこれなので、かなりのスケール感。

中国はでかい。

この上を歩くのはいろんな意味でスリル満点です。中国だし・・・。




ここが二日目の宿。山の中に有ります。


中国内のツアー客の様子。彼らには宿が確保されていなかったらしくテントが・・・。ありえない。

来たのに泊まれない、というケースが結構あるんですね。

横にはユースホステルもありました。


ホテルでの食事と、お決まりのチンタオビール。美味い。



三日目には、雲海も見えました。





この三連休は中国もお休み。よって山頂はこんな状況・・・。


山から下って、黄山の街を少しだけ見学。

風情のある通りでした。


昼に出てきたビールは、「迎客松」。黄山の中にある有名な松です。


最終日は、有名な龍井茶の里へ。

良いガイドを捕まえたおかげで、観光客がいけないジモティーの御茶屋さんに到着。

中国の清明節(4月初旬)より前に取れたお茶が良いんだそうです。これは健康に良さそう。


杭州に戻って、有名な西湖の上を船に乗って遊覧。

あいにくの雨でしたが、それが余計に風情ある感じを醸し出してました。なんだか少し奈良に似てる。


杭州で有名な樓外樓 にて食事。手前に見えるのは、龍井蝦仁(蝦を龍井茶とともに炒めたもの)、奥に見えるのは乞食鶏。やわらかくて美味い。


お決まりのビール紹介。これは、西湖ビール。


これ以外に特筆すべきは、西湖で夜見た「印象西湖」でしょうか。

映画監督のチャン・イーモウ氏がプロデュース、楽曲は喜多郎、なんと舞台は西湖。

舞台を湖の下に作り、さまざまな仕掛けが出てくるさまはまさに圧巻。人海戦術がすごい。

これを毎日やっているとは・・・さすが中国。スケールがでかい。


http://www2.explore.ne.jp/feature/yinxiangxihu.html

※料金は360元とか書いてますが、実際に中国人価格で取ることができた我々は220元でした・・・。


ちなみに印象○○シリーズは他にもあり、中国人スタッフ曰く、桂林の「印象劉三姐 」が一番すごいらしい。またチャン・イーモウは、貧しい人たちをショーの出演者として出演させることで、興行的に成功させるとともに貧富格差の縮小を図っている?らしいです。もっとも、これほどの人海戦術ができるのは、所得格差があるからなんでしょうが・・・。



今回の旅で、中国の懐の深さを感じました。日本とはスケールが違いすぎますね。天晴れ中国!

マナーの悪さはどこも変わらないので決して好きにはなれないが(笑)、仕事ばかりではなく観光してみると違った視点からその国を見ることができるなーと思ったのでした。