今日はお休みをいただいて今日退院の母を迎えに。
朝から姉から電話がかかってきて、病院から、
「今日退院の予定なんですか?」
と驚きの連絡が
母に階段のリハビリをお願いしたことも伝わっておらず、お陰で退院の日がのびた
看護師さん同士仲悪い?
ホウ・レン・ソウなってませんで
荷物をまとめて現れた母はとっても元気そうなお顔
家に帰れるのがうれしくてうれしくて仕方ない子供のよう
姉家に私と母を送り届け旦那さんは職安に行く為にトンボ返り
明日から忙しくなりそうなのに前日まで私の家族の為に奔走してくれる神夫になりました
帰りの車から、獲物を捕らえたかのように(笑)しゃべり相手を獲た母は弾丸トーク
もうこちらの話なんて耳が遠いのをいいことに何にも聞いてない
看護師さんにも
「また来ます」
とかまた入院する前提な母にモヤッ
貴女、自分の財布痛めてないからそんな気楽なこと言えるねん
「これからは旦那さんも車通勤やし、突然呼ばれても来られへんからね!
大体今日でも1日分のお給料と皆勤手当ほかして来てんのに!」
謝ってるけど全く反省の様子もない
だったら◯◯ちゃんが運転してくれるし、とか免許持ってる孫ちゃん達の名前を並べ立てる母
ええ加減にしてください
コーヒーもおやつも全て解禁となって、またまたあれ食べたい、これ食べたいが止まらない
部屋に着くなりお菓子をむさぼり始める
その糖分で炎症反応起こしてますね?
与える私も悪いけど、アイスが食べたいと雪見大福を3個もペロリ
姉が到着して一緒にお昼ご飯。
誰よりも食べてる
その食欲が母の元気の素なのね
帰って来た姉は帰るなりイライラピークなのか怒り散らす
いろいろ思う通りにいかないことが姉を極限状態にしてるのね
レアキャラ長女ちゃんはもう慣れっこな様子
母の腎臓はいろんな意味での恐怖心からなのか?
姉はとっても料理上手
お昼にいただいたどこかの国のシチューのようなお料理(名前忘れた笑)
めちゃめちゃ美味しくて絶賛してるうちにいつもの姉に
私のエネルギーが伝わって姉家のみんなもみんなみんな幸せになりますように
私が帰った後、唯一LINEつながっている長女ちゃんがわざわざお礼のLINEをくれた
本当に優しいいい娘ばかり
幸せな気持ちになる
それから急いで帰って支援担当者さんと面談。
朝のお電話ではとってもご機嫌悪そうだった
また否定される?
朝からは不安だったけど、テンション上がった私には恐いものなし
行くと担当者さんもご機嫌で、いつものようにお話弾む
旦那さんがお仕事内定いただいたことやカフェの夢の話、母のことまでお話聞いてくださった
ありがたい
統括者さんも
「お仕事頑張ってくださってます」
とおっしゃってくださっていたそう
褒められるの大好物です(笑)
統括者さんは一般の仕事につくことをやはり心配されていましたと。
ごもっともです
統括者さんが、
「なんなら契約更新切れてもおってくれたらいいよ」
とおっしゃってくださったことについて担当者さんは、
「それって同じ仕事で一般雇用でおっていいってことじゃないの?」
とおっしゃっる
私は手帳無くても利用者(障がい者)としての雇用を続けていいよ、と解釈したのだけど?
それなら居心地のいいこの職場で願ったり叶ったりだけども?
どうよ?
私はハッキリとお伝えした。
「障がい者」として雇われるのであれば意味がないのだと。
私は「障がい者」でなくなることを目指してきたのだ。
そのことも正直に話してみた。
だけど否定されることもなく理解を示してくださった
私の大きな変化にきっと話していて気がついてくださったのだと私は信じている
旦那さんが激変した話も。
専業主夫をしていたこの期間で旦那さんはいろんなことが出来るようになった
結婚した当時は袋タイプのインスタントラーメンさえ作れなかったし、脱いだスーツさえ自分でかけられない人だった話をビックリ少々ヒキながら(笑)楽しそうに聞いてくださってなんだかうれしかった
私が変われば旦那さんも変わる
信じて動いてきて本当によかったと改めて思わせてもらえた
私の幸せを素直に喜んでくださる方がいる幸せ
そのまま事業所でお世話になる選択肢も、別の一般就労に行く選択肢もどちらもいいと思うとおっしゃってくださる
こんなお言葉が聞ける日が来るなんて
自分が変われば周りの人達の対応も変化することを目の当たりにさせていただけた
なんて優しい世界だ