まだまだお世辞でも美味しいとは言えません
今日は貴重な平日休み
いつも、平日しか出来ないことやらなきゃー！って慌てて結局大したこと出来ない私
そうはさせるか！
と朝からはりきって庭の草引きをしていたらもう止まらない止まらない
お陰で朝ドラ見逃しましたがな
朝から美容院
元々髪が細くて弱い私。
近年は加齢のせいもあり髪の状態はドンドン劣化
お手入れでなんとかキープしてる。
お金はかけられないけど、自分でトリートメント欠かさずしたり頭皮マッサージ自己流でしたり。
すると段々髪の量も質も持ち直し絶対ショートしか無理だとあきらめていたのに、次男くんの結婚式で留袖アップヘアーを目指したのをきっかけに、
「私伸ばせるんや
」
」と意識の改革が
今日は念願のパーマまであてちゃいました
パーマかけるなんて何年ぶり？
髪弱いからやめた方がいいとずっと美容師さんのお許し出ずでした
努力の甲斐あってＯＫ出ましたー！
カレコレ１０数年お世話になっている店長さん。
私のカルテを見返してくださったらしくなんとパーマあてるの１０年ぶりらしい
私が記憶掘りおこした通りでウケる
あながち記憶間違ってない
悲願叶えた私ホメホメ
夕方、旦那さんを引き連れてお買い物。
売り場をウロチョロしていると旦那さんの携帯が鳴った
すぐ離れたので会話の内容は全く聞いていないけど、私の直感が「あっ！採用や！」
」と語る
しかししばらくは、
「いや？ホントか？
私の”欲“から来るエゴの声じゃないかい？」
」と冷静に分析してみてみたりして期待しないように
かなり長い間話していたので、やっぱり親戚か誰か？
とふと旦那さんに目をやるとニッカリうれしそうな表情でまだ話してる
やっぱそうや
後で聞くと、採用決定には２週間ほどかかりますと言われていたそうで旦那さん自身も心づもりが出来ていなかったよう
パン屋さんをしているＢ型事業所のサポートのお仕事。
面接の時の担当者さんの人格の素晴らしさに、
「この人といっしょに仕事がしたい！」
と強く思ったのだそう。
その上、パンを作っている現場。
学びが多いことは目に見えている
ただ旦那さんを迷わせていたのは障がい者さんのサポートという点。
しかもＢ型なので重度の方が多い。
事業所の見学をさせていただいたけど、何度言ってもわからない人がほとんどです、と言われたり、デイサービスから送迎されて直接こちらに来るような私達が今まで触れ合ってきた障がい者さん達とはまた違う立場の方々。
買い物から帰った途端、旦那さんの口からこぼれだすのは不安な言葉ばかり
採用決定までの２週間の間に本当に行くかやめるかを決めようとずっと迷っていたのだそうで。
有無を言わせず(笑)いつから来れますか？とすぐにでも来て欲しいという意志の伝わる言葉だったと。
面接の時に、
「待っていただく間に他の求人もご応募してくださってて大丈夫ですからね
」
」とそんな気遣いもしてくださっていたのだと言う
６１歳という年齢も、
「こちらに来てくださる方の中ではお若いですよ
皆さん定年を過ぎてからもう一度働きたいと応募くださる方がほとんどです」
」とおっしゃってくださっていたのだそうで。
しかしこんな早くに採用の連絡をくださったということは、旦那さんがパン作りに熱心で知識も経験もあるということと、以前パンやお菓子の材料の卸の会社で仕事をしていた実績と材料に関する知識の広さをかってくださったのだと思う。
それでなくても障がい者さんのサポートの仕事は過酷なので、すぐに辞めてしまう方が多いのが現実。
願ってもない人材だったのかも
その大変さは私自身もスタッフさん達の苦労を目の当たりにしてはいるので、
「行ってみてしんどい、無理って思ったら次の仕事見つける条件でなら辞めたらいいから。
だけどパンのこと学べるワクワクの方が私は勝つと思うよ。
それに私には無理やけど、人の為に生きれる旦那さんには意外と向いてるのかもよ？
」
」と励ましになったかは不明だけど(笑)声をかけた。
一度に１つのことしか出来ない不器用な人なので、すぐにスイッチが仕事に切り替わったのがわかってウケる
まさか採用されると思っていなかったのか、詳細も受かってから慌てて見てるし
しかもまだ正社員採用なのかアルバイト採用なのかもわからないそうだ
まぁ何でもええやん
いろいろ心配せんと流されてきなはれ
買い物中に採用連絡来たので、ご褒美にアイスクリーム買ってあげました
子供か！(笑)
新しい世界に飛び込む（かも知れない）旦那さんをワクワクしながら見守ろうと思います