「人が死ぬって、こわいよぅ…」
昨日のお風呂上がり、突然
息子（小4）が泣き出しました
きっかけは、
「体が元気になる薬があったらいいね！
天国から帰れる機械があったらいいな！」
って、夢の話を語っていたところから…
きっと、
じいちゃんばあちゃんの
年齢や体調がふと頭に思い浮かび
今は亡きひいばあちゃんや
会ったことないひいじいちゃんのことを
思い出し…
最終的に
「お母さん（わたし）もいつかは死んじゃうの？」
と、言い出した
私も、子どもの頃から
人は死ぬ、自分も死ぬ
死んだ後はどうなるの
って考えて、すごくこわくなっていたし
大人になった今でもそれは変わらなくて…
特に、身近な人の死を
想定することができなくて、
「ずっと元気でいてくれる」
と信じている部分がある
だから…息子が抱きついて
泣き出したとき、
いっしょに涙が出てしまいました…
「人はいつか死んでしまう。
だからこそ、当たり前の毎日を
大切にしよう。
〇〇くん（息子）とケンカできることも、
いっしょにご飯を食べたり
お風呂に入ったりすることも、
いつかはできなくなる。
だから、母さんも
どんな毎日でも
〇〇くんと過ごせる時間を大切にしたいし
じいちゃんばあちゃんとも、
楽しい時間をたくさん過ごしたいよ」
と、話したあとすぐ
ケンカしたけれど…
