【黄教授】国際科学界で韓国の信用が失墜。論文掲載拒否や韓国人科学者との接触禁止令も [01/11 | 自分・隣人・世界

自分・隣人・世界

知ってください。興味を持って下さい。本当の日本・本当の韓国・自分の周りのこと

1 犇@犇φ ★ 2006/01/12(木) 02:45:23 ID:???
「私は、いかなる韓国人科学者とも接触することができなくなりました。」

これは、スウェーデンの幹細胞専門家であるホバタ教授(カロリンスカ大学)が最近、抱川
中文医大の鄭ヒョンミン教授に送った電子メールの内容だ。ホバタ教授は、今年6月にソウ
ルで開かれる環太平洋生殖医学会の幹細胞セッションに参加してほしいという要請に対し
て、このような衝撃的な返事を送った。これは、黄禹錫教授の論文操作事件で韓国科学界
に対する信頼が墜落したという証拠だ。

ヨーロッパの代表的な幹細胞専門家であるホバタ教授は電子メールで、「いかなる韓国科
学者とも接触が禁止された (I was not allowed to contact any Korean scientist)」として、
体細胞複製幹細胞研究資金の申し込みも断られたという憂鬱な知らせを一緒に伝えた。

黄禹錫教授の論文操作事件の余波が荒れ模様となっている。国際ジャーナルが、韓国人
科学者に「侮辱」に近い資料提出要求をするケースも出てきている。

ソウル医大の朴サンチョル教授によれば、「ヨーロッパ分子生物学会誌(EMBO)は、既に掲
載が決まっていた韓国人科学者の論文に対して、実験ノートをコピーして送るよう要求して
来た」という。これについてある生命科学者は、「実験ノートのコピーの要求は、該当の科学
者が提出したデータを信じることができないという意味であり、ほとんど侮辱に近い要求」と
説明した。

この科学者は、「国際ジャーナルが論文を載せないと決めた際には理由を明らかにするの
が普通なのに、最近では韓国人科学者たちが拒絶理由さえ聞くことができない事例が出て
いる。ジャーナル審査者たちが論文を読まないまま掲載を断っているという証拠だ」と語った。

朴教授はまた、「最近、『ネイチャー』・『セル』・『サイエンス』などに提出した論文が直ちに断
われている」として、信頼回復のための対策が必要な状況だと強調した。

このため、生命科学分野の国内最大学会である韓国分子細胞生物学会は昨年末、『ネイ
チャー』・『セル』・『サイエンス』など国際ジャーナルの編集者に書簡を送って、韓国科学界
の自浄努力を強調したが、サイエンス誌を除いて返事を送って来ていない。サイエンス誌の
編集者もまた、黄教授の操作論文掲載で責任論に包まれている状況だ。

国際科学界での信頼を回復する方法は実力で見せることだけだ。グローバルスタンダード
に準拠する研究規範を作って研究倫理を徹底的に守りながら、立派な研究成果物を相次
いで出すこと以外には道がない。また研究倫理を破って論文を操作した科学者を一罰百戒
する慣行も確立しなければならない。

▽ソース:毎日経済/Yahoo!Koreaニュース(韓国語)(2006.01.11 17:24)
http://inews.mk.co.kr/CMS/headLine02/headline10/7149849_12017.php
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2006011117250195198&linkid=4&moduleid=539&newssetid=1337