>>その1から続いて



これまで生きてきた人生を振り返ると・・・

家庭環境、兄弟や両親との関係、学校の友人関係、進学・就職、

職場での同僚・上司との関係などが、影響して「人格」は形成されている。

そこにあった、何かが

不足したり、不安定であったり、不満に感じ続けることで

自分が見つけられず、情緒不安定になり、対人関係も不自由に

するものと考えられます。


かつて・・・「モノより思い出・・・」って、テレビCMのキャッチが

あったように。

子どもが遊びを通じて、経験することには価値があります。

幼少時代から、親がゲームを買い与え、メールやパソコンに興じたりして

子供時代から、指先を多用する生活習慣に偏向してしまっている。

だから・・人間同士で、向かい合う対人の場を苦手としやすいもの。

それでいて、自分にとって不都合なこと、不快なことから

逃避することを繰り返してきたから、リアルな社会では息苦しくなる。


大学受験や就職活動を、人生最大の岐路と過大にとらえたり、

ときに友人の何気ない一言が、異常なくらい不快に感じて傷ついてしまう。


そうなると、特定の相手から遠ざかり、一切の関係を拒絶し防御する。

雇用不安が続くこの時代だから、また就職活動にも順応出来にくい

不安を持った学生は増えていく一方である。

いまの就職難の原因は、ますます複雑化しているように思える。




(その3へ続く)




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「空虚で幼児的な万能感をひきずったままの若者・大人が増殖しているこの社会」それらが病理となって起こる、ひきこもりの増加等にみる打たれ弱さ。
何でも他人のせい、環境のせいにする多罪的傾向が社会に広まっている。
精神科医である筆者は、現代の社会病理が、個々の歪んだ志向や、親からの過大な期待が原因とすることを、見事に鋭く言い当てている、明快な著作である。