いっとき、「品格」って言葉が、ベストセラー本の影響もあって

よく、雑誌やマスコミで、引用されていることが多い時期がありました。

最近はそれも落ち着いたみたいな気がします。

そこで、類似する「性格」って言葉と、「人格」の二つの使い分けって

あるのでしょうか?気になって調べてみました。


専門家によると、こうです。

「性格」=キャラ(クター) =持ってうまれて先天的な特長

「人格」=パーソナリティ =性格をベースにして後天的に作られた特性



よく、「天然キャラ、いじられキャラ、癒されキャラ・・・」なんて

使われる分には、何だか親しみがあって良い感じがします。

その人の「性格」には好感が持てて、認めてあげているという印象があって。


でも、「人格」(パーソナリティ)っていうのは、あまり日常では使う事が無くて

日曜日のFM東京、福山雅治がやっているような・・・SUZUKI Talking F.M.~音譜

ラジオのDJのことを、ときにパーソナリティと呼んだりするけど・・・余談。


「人格」のほうが、広い概念で、その人の考え方や行動様式まで含めた意味となる。

でも、どことなく・・・漢字の「感じ」でとらえてしまう傾向です。

日本では、曖昧なまま、区別をせずに・・・・総じて「性格」という言葉で

すべて利用されている印象がします。


そもそも、「性格」がベースにあって、その上に「人格」が建造される

二階建ての構造で考えてみると分かりやすいでしょう。

たとえば、「あの人は性格が悪い」とか

「あの人はとんでも無い性格だ」とか言い方ならば、土台が悪いという表現。


だから・・・「人格障害」という病名はあっても「性格障害」とわ言わない。

(土台である「性格」を建てなおすことは、そもそも至難のワザだから)



その障害は、「人格」(=パーソナリティ)に偏りがあって、周囲の環境に

適応することが難しく、それを苦痛と感じたり、社会生活にも支障をきたす病態。

そこで・・・あえて意味合いを柔らかくして「パーソナリティ障害」というのが

「人格障害」という呼び名よりも、使われることが多いみたいです。



でも、理屈は抜きにして、自分の性格であれ、人格であれ、偏りがあることに

悩んでいる人は、今の時代には増えているのでしょう。

また・・・かつての「自分探しの旅」なんて・・・言葉が流行ったのも

自分の心の曖昧さ、不安、自信の無さが、理由のなかにあったのかもしれないですね。


その本人が持っている几帳面さ、生真面目さ、忠誠心、他人への過剰な配慮など

程度が過ぎてしまうと・・・

完全主義にはまり込み、自分を苦しめることにつながってしまう。


その脅迫概念は、意識的に思い直す(治す)くらいでは、

簡単に変えることは、できなくなると言われています。


(その2に続く・・・)



まさにタイトル通りに、最先端の医療現場からの情報を得ることができる。抗うつ薬の種類とか、その効果や副作用を端的に知ることができる。
また、日本のドラッグラグと言われる、いつも遅れ気味の新薬の認可体制の問題にも触れている。
メンタル関連の情報が氾濫する現代に、明確な視点と理解を得る内容となっている著作です。




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