KATAGAMI Style ― 世界が恋した日本のデザイン
期間:2012年4月6日(金)~5月27日(日)
場所:三菱一号館美術館
拝観料:1400円
着物やその他染織品の文様染に使われる日本古来の型紙。
その美しいデザインや高度な技術が西洋の人々に高く評価され、
西洋各地で起きた美術工芸改革運動に大きな影響を与えた。
その型紙に注目し、西洋の芸術家たちの創作活動にどのような
影響を与えたのかを紹介する日本で初めての試み。
いろんな展示物がありましたが、
やはり、ポスター、テキスタイルなどのグラフィックと
アクセサリーの装飾に目が行きます。
好きなんだもの。
こういうのを観るたびに心がワクワク、キュンとなって
琴線を思いっきり触れられるので、
つくづく私は日本人なのだな~と思ふのである。
西洋人もキュンとしたのかもしれませんが。。
でもキュンとする場所が違うような気がする。。
そして、実際に型紙ができるまでの工程を映したビデオ上映が
あったのですが、想像以上に大変な作業で、びっくりしました。
職人さんの左手人差指だけ爪が全然ないのも印象的でした。
型紙を彫る?切る?刀で爪がなくなったのでしょうか。
それにしても、この気が遠くなりそうな手間暇。
商品の値段が高くなっても、しょうがないのでしょうね。
藍染めとかもそうですもんね。
でも、それだと売れないですよね。悩ましいですね。
というか、後継者はいらしゃるのでしょうか。
こんなに素敵なものが日常の生活レベルで使えない
というのは、もったいないと思うのですが
なんとかならないのでしょうか。
レプリカや印刷モノなら安くなるんのでしょうね。
展示会場で販売されていたようなTシャツやバック、
メモ帳みたいなものなら。
でも、それだと職人さんは手を動かさないわけだし、
還元していると言えるのかしら?
かと言って、質が落ちても意味がないし。
いろいろと悩ましい問題がある。。
日本伝統の職人さんと一緒に何かできたらいいのにな。