京都まで、東山魁夷展を見に行って来ました。
京都国立近代美術館で、10月8日まで開催されています。
東山魁夷さんの絵が大好きで、額絵も飾っています。
今回は、奈良の唐招提寺さんの襖絵の再現展示もあるので、とても楽しみにしていました。

国立近代美術館の四階からの眺めです。
平安神宮のすぐそばにあるので、大きな鳥居がこんな風に、ものすごい迫力で迫っています。

波の音が、本当に聞こえて気がしました。

会場内は、もちろん撮影禁止なので、展覧会会場の正面に、ちゃんとコピーの写真コーナーがあります。

大好きな道の絵も、心ゆくまで眺めることができました。
会場の中は、休日なので、結構混み合っているところもありましたが、幸い、襖絵はとにかくひろびろとしたところにゆったりと展示してあるので、海山の風景をじっくりと味わうことができました。
美術館から出ると、京都の景色が、いつも以上に美しく感じられました。
本当におすすめの展覧会です。