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これまでのあらすじ
18歳から約10年間、
スピリチュアル・バカになり
地球を彷徨う。
現実逃避だったと気づき、絶望
後に人生の師と仰ぐ
スピリチュアルカウンセラーと出会い
厳しい修行の末、30代でようやく
地に足のついた社会人に
40代で転職→婚活→結婚
結婚式直後に夫が入院
みどり、覚悟する
非常モードに入って以来、
自分でも不思議なくらい
落ち着いている私
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夫にお付き合いを申し込む、
直前のこと。
「障害とともに生きる」
というテーマに
ひとり向き合いました。
今は安定しているけど、
この先のことは分からない。
でも、だからなんだ?
私だって誰だって、
病気したり足腰弱ったり。
介護が必要な時も来る。
その都度、できる限りをする
それは誰と一緒になっても、
独りでも二人でも、
後でも先でも同じことに思えました。
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この覚悟が、思ったより早く
役に立ったようです。
一番痛くて苦しいのは、本人。
私にできることは、なんだ??
→明るく元気を保つことでしょ!!
私が心配の塊になって
暗くて落ち込んでて
食事も喉を通らないようでは
一緒にいない方がマシ
夜、恐怖や不安がやってきて
泣くこともありましたが
お医者様を信じて
手術の成功と回復を祈り続け
美味しいものを食べ
よく眠ることに努めます
世間がクリスマスで賑わう中
命に関わる、長時間の大手術は
途中、危機的状況を挟むも
大成功に終わりました
右脚は完全に動かなくなったけど、
医師いわく、わずかづつでも
回復する可能性があるとのこと
私たちは、その可能性を
120%信じることに決めました。
炎のリハビリ生活が、スタート