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これまでのあらすじ
18歳から約10年間、
スピリチュアル・バカになり
地球を彷徨う。
現実逃避だったと気づき、絶望
後に人生の師と仰ぐ
スピリチュアルカウンセラーと出会い
厳しい修行の末、
地に足のついた人間に
30代、勤めていた父の会社が倒産し、
大手にサルベージしていただく。
転職を見送り続けて
5度目の人事異動。
みどり、決意する
サルベージの前後も、
異動で奮闘している間も、
継続してカウンセリングを受けたり
ワークショップに参加したり
していましたが、
徐々に間隔が空くようになりました。
というのは。
カウンセラーさんの進化に
弟子たちの成長が追いつかず
ギャップが広がりつつあったのです
修行が高度になる一方、
カウンセラーさんへの悪影響が増大。
結果、一人また一人と、サポート中止
※この仕組みについては
コチラの記事をご参照ください
とうとう、全員に対するサポートが終了
それまでは、カウンセラーさんや
見えない高次元の存在の助けにより
困難も乗り越えられていました。
それらが無くなった今、
実力を思い知るばかり
不甲斐ない自分を責めまくり。
罪悪感と劣等感に苛まれまくり。
逃げるように、仕事とお酒に
アディクションしまくり。
酔っては会社と上司への愚痴文句。
「辞めたい」を繰り返す毎日
40代が目前に迫っていました。
ほとほと、そんな自分に嫌気が刺します。
ここで初めて、カウンセラーさんに
依存しきっていたと気づきます
このままじゃ、いかん
私はこれから、
自分で考えて
自分で選んで
自分で決めて
生きていかなくちゃ。
いろんなことを試してみなくちゃ。
失敗できるうちに。
手始めに、卒業する
約13年続いた、父の会社への自縄自縛から。
