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スターこれまでのあらすじ

 

10代から20代後半までの約10年間、

スピリチュアル・バカになって現実逃避。

大間違いだったと気づき、絶望魂

 

素晴らしいカウンセラーさんとの出会いで

常識のある社会人に生まれ変わる。

 

働いていた父の会社が倒産し、

サルベージが決定する。

 みどり、転職ならず

 

サルベージが決まった時点で

居場所は無いだろうと思い

退職する覚悟でした真顔

 

しかしながら。

今思えば、ここが運命の分かれ道上差し

 

残って働いて欲しいと!

これまでの実績を評価して、

とのことでしたびっくりびっくり仰天。

 

放り出すのも無責任だし…

新会社の社長にも恩義を感じるし…

3年を目処に、立て直しに尽力することに炎

 

総務課に異動し、馬車馬のように

働き詰めること3年。

順調に辞めたくなってきた私を

待ち受けていたのは、

結婚式場マネージャーへの異動辞令でしたハッ

 

葬儀上がりの事務員には

ブライダル業界の華やかさだけでも

目に沁みて痛いのに、

いきなり管理職という重責タラー

あっという間に心を病んで鬱になりかけ絶望

すんでのところで総務課にカムバック。

 

そこで辞めりゃいいものを、

会社に恩義があるから…

と完全なる自縄自縛モードから

抜け出せません魂

 

今だから分かることですが、

私の人生には

【自分の道を自分で考えて、決めて、選ぶ】

という経験が乏しく、

無自覚なまま他者に委ねてしまったり

流される傾向があるのです。

 

気づいたら「ここはどこ?私は誰?」

となりがち驚き

 

それから2年後、再度「辞めたい」が

MAXに達します。

そこで、またもや異動辞令物申す

 

隣県で葬儀会社をM&Aすることが決定し

移行サポートのメンバーに

白羽の矢が立ったのでした。

 

この異動が、私のその後の人生を

大きく変えることになります。