みどり、持ち崩す
スピリチュアルの教えにかこつけて
嫌なこと、やりたくないことから
目を背け、浮かれたまま
就職したみどり。
就職後も破天荒キャラは変わらず。
しかし、会社も、クライアントも、
懐が大きかった時代なのです
こんな社会人を
見たことがなかった皆様には
とても新鮮に映ったようです。
遅刻しても
会議で居眠りしても
仕事してなくても
もちろん怒られましたが
「常識にとらわれない」
「超・大型新人」
「おもろいヤツ」
として受け入れてくださいました。
当時お世話になった皆様には
ご迷惑をおかけしたこと
温かく見守ってくださったこと
お詫びと感謝の気持ちでいっぱいです
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さて、最初の大きな「ヤバいよ」サインは
【体調不良】という形でやってきました
食事はジャンクフード&居酒屋が主食。
暴飲暴食を繰り返す。
あの頃は、自分の身体が
食べ物でできているとは
知らなかったのです
徐々に風邪をひきやすくなり、
治りにくくなっていました
咳が止まらず呼吸困難に陥り
救急病院に駆け込み
点滴を受ける頻度が高くなり。。
さすがにマズいと認識。
ようやく病院で診てもらうと
「立派な気管支喘息です。
なぜもっと早く
病院に来なかったのですか」
そこで目が覚めた
…ってことは、ありません。
薬を飲めばなんとかなるっしょ、
と軽んじて、生活を改めるなど
ひとカケラも考えないのでした