国立新美術館で開催中の「魅惑のバレエコスチューム バレエ・リュス展」に行ってきました

なんとか午前中に入ったのでスムーズだったけど、帰りにはすごい列が出来てました~

熊川哲也氏も登場する
イヤホンガイドを借りて、ノンストップでゆっくり回って2時間ちょっと。

説明のプレートが小さいので、混んでたら倍はかかったかも

展示を見ていると、バレエ・リュス史前半の主役、ニジンスキー!やっぱりすごく気になります。
映像が全く現存していないのが本当に悔しい‼︎
どんな風に踊る人だったのかなぁ…

もっと衣装デザインに特化した展示なのかと思っていましたが、実際は、その背景にあるバレエ・リュス自体の変遷が描かれた内容になっていました。
経済と世界情勢が、芸術集団であるべきバレエ団に大きな影響を与えるというのは、私達のような職業の人間にも無視できないことだな~…なんて、少し真面目なことも考えてみたり。
基本的にガラ公演か古典が主流の日本。
あと少しすると、くるみ割りのシーズンに突入ですね。
最近1番観たいのは「若者と死」なんだけど…どこかでやったりしないかな~。
やはりここは熊川哲也氏に期待か⁉︎
