ワタシ、低血圧なんです。

それも結構な。

調子悪い(のかはよくわからない。数字上の話だから)時は、上が80を切るという素晴らしさ。
がんばったら冬眠できるかもしれない。

でも寝起きは悪くないんです。

どちらかっていうとイイほう?
よほど寝不足でない限り、ばしっと起きられます。

で、「低血圧=寝起きが悪い」って、もう半ば社会の常識みたいになってるじゃないですか。

なんで自分がそこに当て嵌まらないのか長年の疑問だったので、先日思い切ってお医者さんに聞いてみました。

そしたらね。

「低血圧=寝起きが悪い」わけじゃないらしい。

それどころか、あんまり因果関係は無いらしい。

あくまでも「低血圧」と「寝起きが悪い」を併せ持った人が多いだけらしい。



・・・・・・納得。



これからは、

「寝起き悪いよねー」

「うん。私血圧低いんだよねー」

という会話は、成立しないことが分かりましたね笑

どうしても言いたい時は、

「うん。しかも血圧も低いんだよねー」

これが正しい(ハズ)。


ちなみに、そんな私は痛覚も鈍いようです。

「破裂寸前の盲腸が、ほとんど痛くなかった」

とか、

「何度も通うのがめんどくさくて、虫歯を麻酔無しで削ってもらった」

とか言ってる辺りで、なんとなくそうかなーとは思ってたんだけど、先日お医者さんから太鼓判をもらいました笑

よく羨ましがられますが、病気や怪我に気づきにくいので、あまりいいものではありませんよー。

もちろんあくまでも「鈍い」だけで、痛いもんは痛いので、その辺りよろしく。
急に殴りかかってみたり、暗がりで刺してみたりするのはやめてくださいね。


血圧低くて痛みに鈍い・・・・・・なんか、自分が爬虫類に近い生き物のような気がしてきた・・・。