今日は、通っている着付け教室で年に一度行われている勉強会に行ってきましたしゃきーん

先生が毎回テーマを決めて、それに沿った着物を触らせてもらったり、写真を見たりして、お話を聞きます。

今回のテーマは「染め・第2回」。

着物ってざっくり種類分けすると、「染め」と「織り」があるのです。
いわゆる、鶴の恩返しで作ってるのが「織り」、白生地から染料で色を付けていくのが「染め」。

これは本当にざっくりで、厳密にはかなり語弊がありますが汗

前回は染めの代表、三大友禅(京友禅・加賀友禅・江戸友禅)のお勉強だったので、今回はその復習とその他の染めでございます。

その他と一括りにしても、無線友禅(写し糊)・濡れ描き・疋田糊置・﨟纈染め・蝋たたき・蝋堰出し・ぼかし染め・蒔き糊・京型小紋・加賀小紋・江戸小紋・越後型・藍型・紅型・更紗・絞り染め・・・と、今日やっただけでこんな感じですガーン

いやぁ、着物って奥が深いですねぇー。

・・・としか言えないワタシん~・・・。

勉強会に出ると、たとえ写真でも、たくさんの素敵な着物が見られます。
そしてそれがどんな風に作られ、今ではどんなに貴重になってしまったのかとゆー解説も付いちゃいます。

欲しいですねぇ。でも買えません。

触らせてもらえるものは、先生の持ち物だったり同じ教室に通う生徒さん達の持ち物だったりしますが、それらは大概、少なくとも20年以上前に作られたものです。
今は職人さんもそれだけの仕事が出来る環境も無くなってしまっていて、今同じようなものを買い求めようと思ったら、どれもかなりのお値段。
中には、どんなにお金を積んでも手に入らないものもあるそうです。

私も祖母の形見や母から譲ってもらった着物を幾つも持っているし、その中の何枚かはかなり貴重なものだそうです。
でもね、人間やっぱり素敵なものを見ると、もっともっとと思ってしまうのですてへ

いい物を少し。そうありたいものですね。

あーーーーーービックリマーク大富豪になりたい笑

とりあえず、フルオーダーの桐ダンスと、それが置けるおうちが欲しいないえー