行ってきました!埼玉県行田市!!

ってなんのことかわからない人がほとんどだと思うけどw

実は「さらい屋五葉」の原作者、オノ・ナツメさんが表紙絵を書いてらっしゃる和田竜さんの小説「のぼうの城」が、来年公開予定で映画化されるのですが、その舞台である埼玉県行田市で、映画にちなんだ諸々が行われているのですよかお

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ちなみにお出かけメンバーは、噂のナツメさんと梅パパこと高塚正也さん、誠之進役の根本圭子ちゃんですおんぷ

まずは朝一で、古代蓮の里にあるのぼうの城の田んぼアートへ(http://www.city.gyoda.lg.jp/15/05/10/tanboart.html)
ここには展望台があって、そこから田んぼアートを見ることが出来ます。

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とにかくすごいビックリマーク迫力とタッチの忠実さがスゴ過ぎます!!
ナツメさんのHPで写真は見てたんだけど、実際見るとちょっと感動・・・きゃ
展望台には下絵や稲の成長過程が展示してあるんだけど、あんな大きな下絵をどうやって田んぼに写してるのかはいまだ謎です。

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左から、濃紫(古代米)・彩のかがやき(緑色)・白いかがやき(白色)。
この三種類の稲を使って描かれています。

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ちなみにどのくらい大きいかというと、この白いのが人間ですw
展望台から見ると、人ってこのくらいの大きさなのですよ。

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みんな一生懸命写真撮ってました(笑)

さて。田んぼアートを堪能した後は、行田市役所付近にある忍(おし)城址へ。

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ここには復元?された忍城と郷土博物館なんかがあるのですが、私達の目的は・・・

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この方々です好
その名も「忍城おもてなし甲冑隊」アップ(http://www.oshijo-omotenashi.com/busho.html)

日々行田市と忍城のPRの為活動されているそうなのですが、月に何日かは、忍城址でパフォーマンスの公開練習が行われているのです。

気合いを入れて一番乗りくらいの勢いで行ったんですが、「あっ!いた!!」と思った瞬間、「こんにちは~」と声をかけていただいて、思わず「こ、こんにちは・・・」。

とてもフランクな方々なのです(笑)

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途中休憩を挟みながら、約一時間半の公開練習を見学。

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殺陣や舞いなど、内容は盛りだくさん。
うだるような暑さの中、17、8キロの甲冑を着けての練習です。

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被りつきで写真を撮るナツメさん(笑)

終了後には写真撮影や世間話(笑)にも気軽に応じていただけますLOVE

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びっくりするほど刀の扱いが様になっていたねもっちゃん(笑)
この刀も殺陣の時実際に当てているそうで、持たせてもらったんですがかなりの重さでしたーえ゛!

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練習終了後にこんなものを発見。
お茶目です(笑)

期待以上にカッコイイ甲冑隊との時間を満喫して、その甲冑隊のブログで紹介されていた「忠次郎蔵そば店」でランチタイムアゲアゲ

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私は二八そば、他お三方は十割そばを頼んだんですが、どちらもおいしかった~にへ

行田市名物のゼリーフライもしっかり食べたよWハート
4つのゼリーフライってかなり壮観!
すっごい美味しくて、東京でも普通に売っててくれたら嬉しいのにー。

お店に張ってあったポスターで、偶然数軒隣の藍染工房で藍染体験が出来るという情報をげっと音符

早速やってみました!

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みんな真剣です。

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私はこんな感じに完成キラキラ
部分的に染めて、模様を作ってみました。

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この藍の液の中に何度か浸けていくんだけど、工房の入口に藍が植えてあってびっくり。
この植物からあんな素敵な色が生まれるんだなぁ。
一時藍染職人に興味を持ったことがあるだけに、貴重な体験をさせていただきました。

その後まだ陽があったので、最後にもう一度展望台に登りました。

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今度はこんなことして遊んでみたり。
必殺!のぼう様アゴ乗せ(笑)

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がしっ!!!(笑)

【碧草子】

田んぼアートから展望台を見ると、かなり距離があることがわかります。

なんかスッゴイ充実した一日でしたLOVE
都内からたった一時間で、こんな豊かな田園風景と楽しい場所があるなんてうれしい

それにしても、とにかく甲冑隊がおもしろ・・・もといカッコ良かったですきゃ★
ぜひまた行きたいなぁはーと

おしまい