仕方のないことだけれども、

毎日怒鳴り散らしているところなんて、

あの人にだけは絶対に見たれたくない。

知られたくも無い。


怒らないことに憧れはあるけど、

怒らなければいけないことも山ほどあるんだから。

あるんだよ。


きっと自信家のあの人は、

自分の主観を押しつけるように、わたしを少し軽蔑するだろうし、

きっと心を見せないあの人は、

ただわたしのその姿だけを見て苦笑いするだろう。


怒らなければいけないことは山ほどある。


でも途中で感情的になって、

矛先がずれてきているのも認めてしまう。

「そしていつもアタシなんかが怒れる立場なのだろうか」、

という想いがあって、それは本当に最低なことだと想う。

立場って...たった二人しかいない.親の一人、なのに。

親なのに、親らしい事、一つでもしているのだろうかという不安。



心が壊れそうになる事が、

何度もある。

らしい。


先輩達から聞いたし、

まさかという人が泣いて、取り乱しているところ、

ついに病んでしまった人も、見てきた。



いつも逃げ道を探している、

どの事柄からも。

どの事柄も自分が選んだことなのに。

自分の国なのに。



笑顔が好き。

バカみたいにはしゃぐとこが好き。

わたしの顔を窺うように見るとこが好き。

ちゅーと言うとこが好き。

好き好きして、と言うとこが好き。


そしてあっという間に去ってゆくところが

切ない。


男の子って、

わたしは産んだ瞬間からずっとせつないし

訳がわからない。


男って。





...............



消える消えるぬくもりが

わたしの場所を連れていく

罰を拭うその腕に

抱かれながら眠りにつきたい



A MOON CHILD IN THE SKY/天野月子
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雨の日、部屋で一日中聞いていた。



たとえば海のそこで あなたが生きているのなら

わたしは二本の足を切って

魚になろう



とかね。


こえーよ、と笑う人と、

一緒に泣いてくれる人。


その真逆さ。



どうしようか、と一日雨に思考を映す。