最近の天気予報で「この春はスギ花粉が非常に多い予想ですので、ご準備を」とよく耳にします。組合事務所のスタッフでもこの春で22年目のスギ花粉症という大ベテランもいるもので、戦々恐々としています。
ところで少し前に、ある知事さんが「じゃあ日本中の杉を切ってしまえ」と言っていましたが、日本中には杉の木がたくさんあるのはご存知の通りです。これは太平洋戦争で日本中が焼け野原になったとき、家を建てなおそうにも木材が足りないといったことがあった反省から、建材にもなる森を国内で育てようと始まった国家プロジェクトの結果です。その一端が「植樹祭」ですね。
いま日本国内には、切り出して使うべき時期を迎えた杉がたくさんあります。一方で海外からは安い建材も入ってきます。商社さんは儲け第一ですから、安い外産財を市場に流します。しかも森を保全して、木々を建材として使えるように管理をする林業従事者は激減し、山々は荒れ放題で各地で地すべりの原因にもなっています。
いまこそ国産材を使うべきときではないでしょうか。国産材を使うことで、林業従事者の仕事を確保しながら技術の伝承もはかり、世界でトップレベルの日本の林業を次世代の人類に引き継ぐべき時です。なにしろ国産材の品質は非常に高く、「秋田県産で」とか「吉野杉で」といった要望は結構あるんですよね。
同じことは建設産業にも言えます。大工さんをはじめとして、建設従事者は低賃金の中で生活もいっぱいいっぱい、次世代育成などとてもできません。まもなく日本国内の建設技能労働者が不足するといわれています。10年後に日本中の建築物やインフラの整備をする職人も技術もなくなるなんて、幻想ではありません。
TPPとか目先の儲けでなく、もう少し大局的に国家を運営してほしいものです。
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ところで少し前に、ある知事さんが「じゃあ日本中の杉を切ってしまえ」と言っていましたが、日本中には杉の木がたくさんあるのはご存知の通りです。これは太平洋戦争で日本中が焼け野原になったとき、家を建てなおそうにも木材が足りないといったことがあった反省から、建材にもなる森を国内で育てようと始まった国家プロジェクトの結果です。その一端が「植樹祭」ですね。
いま日本国内には、切り出して使うべき時期を迎えた杉がたくさんあります。一方で海外からは安い建材も入ってきます。商社さんは儲け第一ですから、安い外産財を市場に流します。しかも森を保全して、木々を建材として使えるように管理をする林業従事者は激減し、山々は荒れ放題で各地で地すべりの原因にもなっています。
いまこそ国産材を使うべきときではないでしょうか。国産材を使うことで、林業従事者の仕事を確保しながら技術の伝承もはかり、世界でトップレベルの日本の林業を次世代の人類に引き継ぐべき時です。なにしろ国産材の品質は非常に高く、「秋田県産で」とか「吉野杉で」といった要望は結構あるんですよね。
同じことは建設産業にも言えます。大工さんをはじめとして、建設従事者は低賃金の中で生活もいっぱいいっぱい、次世代育成などとてもできません。まもなく日本国内の建設技能労働者が不足するといわれています。10年後に日本中の建築物やインフラの整備をする職人も技術もなくなるなんて、幻想ではありません。
TPPとか目先の儲けでなく、もう少し大局的に国家を運営してほしいものです。
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