昨日がカソリックの灰の水曜日ということで、
カーニバルも終わり40日間の謹慎生活に入ります。
私は信者ではないのですが、典礼や神学に興味がありマスターコースに通っていたのですが、
私の目からみるとこの肉類を食べず粗食を続ける期間というのは精神的にも内臓にも非常に有効的だなあ〜と不謹慎な考えを抱いたわけです。
前年の復活祭で聖別されたオリーブの枝を燃やしその灰を信者さんのおでこに付けて
「あなたは、灰から生まれたのだから灰に戻るという事を忘れてはいけません。」
と厳しい言葉を言い聞かられますが、
この様な緊張した状況でも多くのイタリア人が
穏やかでいられのは、こういう考え方を小さい頃から聞いてきたからかなあ？
などと考えながらカーニバルのお菓子を頂きました🍭
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こちらは、「クレーマ フリッタ」
干しぶどう入りのカスタードクリームに衣をつけて揚げたものです。
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