「ピエタってどう意味でしたっけ?」
とサン・ピエトロ大聖堂観光中に
ご質問を頂き、
「えっと嘆きという意味なんですが、
他にも慈悲なんて意味もあるんですが、」
と答えたもののなんかイマイチな
回答だったなあ〜と反省し
帰りの地下鉄の中で考えてみた、、、
図象学の教授は、
「語源は、ピエタスで寄り添うという意味で
キリストの行為は、
これが基本ですね、、、」
しかしニホンジンの私は!
あ!宮沢賢治!と思ったのでした🤗
「雨ニモマケズ」
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい
追伸!
本日テレビドラマで
「Questo non è la pietà ma l’amicizia 」
(ピエタではなくて友情よ!)
というセリフを聞いて、、、
そういえば、通常は、ピエタというと
悪い意味での同情と使われる事が
多いなあ〜と思いました
このセリフも
“お情けは、要らない!という意味で”
本来の意味では、友情といのは、
ピエタのひとつだけどねえ〜と
思いました🧐🧐🧐
