塾無しで公立中高一貫か国立、と考えていた頃、スタディサプリをやっていました。

 

小5の5月~9月です。こんな感じでほぼ、毎日。勿論2人で1アカウントw

この他、7, 8月は日能研の夏期講習へ涼しいから、行ってました。

 

 

この4ヶ月間、スタサプでやったのは

算理社の小5応用、小6基礎、小6応用

どの講座も当代人気講師で、算数はTeastea代表の繁田先生を確か1~1.2倍速位で聞いていました。この短期間でざーとやりたかったので、どの科目もそうなります。

 

算数はダイヤグラムが単元の一番最後の方に出てきている事からわかるとおり、進学塾でやる基本中の基本をポイント押さえるのがスタサプでした。

社会は手を動かす、というのがあまり無いので、講義をご飯を食べながら聞き流すだけで、ほぼ塾の基本が押さえられたと思います。

 

息子達が言うのは

「スタサプは理科だけが突出して難しく、後は簡単」

よって、算数と理科だけは、ほぼ全ての演習をプリントアウトし、間違えた問題は必ず解き直していました。

 

国語は興味無かったようで、、全くやらず。が、放っておきました。

このサボり具合がその後の国語の偏差値に反映されたw、わけではないと思います。

今度国語については書きますが、スタサプで興味でなければ、スルーで良かったです。

他の科目もこのスタイルが合わなければ、3日坊主でも構わないと思います。うちの息子達には好きな時に好きなだけ進められる、このスタイルが合っていました。

カリキュラムについても、よく出来ていた分野、「問題が下手くそ過ぎる!」と嫌がっていた分野、客観視しながらほぼカバーし、いい加減でも、中受の基礎の基礎が俯瞰できたのが良かった。

 

スタサプこつ

1. やる気出ない章/問題は飛ばしてOKだが、全体は俯瞰する

2. ただでさえ少ない演習は必須だが、出来る問題は飛ばしてOK。出来ない問題は何回でも印刷してやる。プリンター必須(できればワイヤレス/レーザーモノクロ)。

3. 全体のlistを印刷して子供の目に見える所に貼る。進捗は家族で共有する/話題にする。

 

 

この状態で日能研の夏期講習へ行き、9月終了時は3つのクラス中;

 

A: 一番後ろのクラス→一番良いクラスへの許可が出た

B: 一番後ろのクラスかお断り→一番良いクラスへの許可が出た

 

でした。一方、他塾の入塾テスト(9月)の結果

 

Gnoble

A: お断り

B: お断り 

 

Genius

A: 7クラス中、下から3番目

 

というものでしたので、非常にあいまいですが、感覚的な5月からの毎月Y偏差値は

33 スタサプ開始

37 スタサプ攻略中

41 スタサプ完了/日能研夏期講習開始

45 日能研夏期講習攻略中

49 9月 日能研夏期講習終了

51 10月 Genius開始直前

 

位?だったのかなと。

 

この後AはGeniusで10月から始め

10月の塾内偏差値(Yと大体同じか少しだけ低く出る)は

算数 49、理科 47、国語もそのくらい、社会61 (元々、大好きなので)

でした。

 

結論: 

スタサプは超有効! 但し、本当にポイント問題のみ、かつ演習量は補う必要有り。完璧にしてY偏差値40~50位。

 

息子Aコメント

「スタサプ無かったら、塾でいきなりついていけなかったと思う」

 

中学校の教科書が配られて、大体全部読んだら、スタサプの中学講座をやっても良いかな!と思っています。