受験の迷言!? | みどりの丘歯科医院 院長ブログ

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をコンセプトに歯ブラシの処方を行い、ホームケアへつながる新しい予防の形を提案しています。みどりの丘歯科医院の院長ブログ。
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今日はまた休みでした。長女は昨日ぐらいからずっと緊張しています。

今日は先日受けた試験の結果が郵送されてくる予定なのです。

4科目受けて国語、理科、社会は手応えがあったらしいのですが算数が難しかったとの事。

希望するコースは8割の正解率が目安でした。

親としては算数の失点分を残りの3科目でカバーできている事を信じたいところでしたが、現実的にはなかなか難しいのも事実です。

「まあ、国語で10点、理科と社会で合わせて10点。なんとかカバーしてくれてたらなあ」希望的観測をするしか手がありません。

昼前でしょうか、家の前に配達のバイクの音がしました。

娘はちょっと慌てながら受け取りに行きます。そうです、待ちわびていた結果が速達で届いたのです。

長女が封を開けました。ちょっと沈黙。「どうやったんや」娘「やった!受かった!」紙に希望コースの合格が記されていました。

自分の入試ではありませんが、目頭が熱くなりました。

親バカやんって思いながらやっぱり嬉しかったです。なんでもっと必死なれへんねん!なんども思いましたが、私が受験したのは中3でしたし、本当に必死でギリギリのところで臨んだのは高校三年の時です。

同じ感覚で小6の娘に言うのはフェアではないのかもしれません。

ある人が言った言葉です。

「受験で一番良いのは必死になって合格を得ること。二番目は必死に頑張ったけど不合格になること。一番ダメなのがなんとなく合格を得ること」

「他人に勝つと人は傲慢になる。自分に勝つと人は謙虚になる」誰の名言やったっけ?スミマセン、私の迷言でした。

でもちょっと当たっている気がしませんか?

娘はどうだったのでしょうか?

これからの生き方次第ですね。とにかく感謝!!