再度痛みで目が覚めました。窓の外は土砂降りの雨☔️でした。今は少し小降りになりました。

線維筋痛症と慢性疲労症候群に化学物質過敏症を中枢感作症候群と言います。

痛みや倦怠感などの症状が遷延することに伴い、中枢神経系の感受性が亢進し、種々の身体症状や精神的症状をていする疾患は中枢感作性症候群と呼ばれ、偏頭痛を含めた慢性疼痛の他に過敏性大腸症候群、慢性疲労症候群、顎関節症、不眠症、むずむず脚症候群、頻尿、化学物質過敏症、うつ病、パニック障害などが含まれている。

 一方器質的な異常が見出せないにも関わらず、身体症状を呈する病態はfunctional somatic  syndromes と呼ばれている。

従来は不定愁訴や身体表現性障害と呼ばれていたものの他、偏頭痛、過敏性腸症候群、顎関節症、線維筋痛症、慢性疲労症候群といった機能性な異常を呈する身体疾患が含まれている。

http://plaza.umin.ac.jp/~beehappy/analgesia/react-sensitization.html


以前にも中枢感作に関する記事を書いています。化学物質過敏症の他に頻尿やむずむず脚症候群の症状があった頃もあります。

不眠の時期もありました。子どもの頃からショートスリーパーだと思います。赤ちゃんの時も12時過ぎてもお目目まん丸眠くないと言って眠らなくて困ったと母が言っていました。

中学生の頃は午前3時に寝て7時には起きて通学していました。

名古屋で2010年に疼痛と解離の治療を受けていた頃はパニック症状もありました。

ソマティック・エクスペリエンス(SE)を受けることで完治しました。

https://yumemana.com/labs/se/


ソマティック・エクスペリエンスは線維筋痛症などの治療のために生み出されたトラウマ治療で従来のカウンセリングのようにトラウマについて話す必要がないので子ども虐待やレイプ被害などのトラウマに適したトラウマ治療だと言えます。

わたしの場合は痛み止めは全く効きません。サインバルタやリリカが処方されましたが全く効かず副作用だけでした。

線維筋痛症の患者の中にはノイロトロピンの点滴が効く人もいます。残念ながらわたしの場合痛みにあまり効果はなく高濃度ビタミンCの点滴の方が痛みを和らげました。

トラマールやトラムセットを処方する医師もいますが癌性疼痛に使われる薬です。トラムセットはトラマールとアセトアミノフェノンの合剤ですがアセトアミノフェノンにアレルギーがあります。

激痛が始まった頃からこうした情報を得ていました。

線維筋痛症にオーソモレキュラー療法(栄養療法)が効果があり完治した方もいると知ったのはamebloの『秘密のひみこ』さんのブログです。

彼女はずっと精神科に通院していました。線維筋痛症の他に慢性疲労症候群もありました。



2021年10月にケンビックスの血液検査も受け金子俊之先生の栄養相談を受けました。