解離性同一性障害は昔は非常に少ない病気でした。しかし近年

ビリーミリガンの小説が出版され話題になり他にも5番目の

サリーも有名です。そのせいで増えたと言われています。

 

町沢医師はかつて解離性同一性障害の患者は一生に一人に会うか会わないかというくらい少なかったけと言っていました。

 

 

脳に情報がインプットされることで解離性同一性障害の症状が出ることが柴山雅俊氏の著書である『解離性障害』の本に書いてありました。

 

 

 

わたしが以前自分は解離したのだと思って購入した本です。

わたしがいくら解離したことを医師に話しても、そんなこと

あるわけないと全く取りあってくれませんでした。

 

解離を認めてくれたのは解離を専門に診ているトラウマ対応のカウンセラーとタッグを組んで解離専門の治療をしている女医でした。新患は解離の患者しか受け付けていないと聴きました。

 

彼女は複雑性PTSD。薬では治らない。トラウマ対応のカウンセリングで完治すると言いました。トラウマ対応のカウンセリングはEMDRが知られていますが当時日本ではまだ知名度の

ないソマティック・エクスペリエンスで治療したいと言われました。

 

また医師は解離の原因が素人の下手なカウンセリングだとして

安いカウンセリングなんか受けちゃ駄目よ。カウンセリングは

有効な治療だけどとても危険でもあると言っていました。

 

一時間10,000円以下のカウンセリングなんか受けちゃ駄目よと言われました。

 

リブログしたのは最近解離性同一性障害が治ったという方の

記事です。とても興味深い記事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは一過性の解離でしたが本で読んだビリーミリガンと

同様の経験をしました。本で読んだ記憶が解離する原因となったと考えられます。彼には教師という人格が統合を図りましたが、わたしの場合カウンセラーという人格がわたし自身に語りかけて来ました。ブログには解離については特に書いていません。