『第二市役所』 | 翠の風 ~ 青森を変えるblog

『第二市役所』

(26日の続きです)“第二市役所”という耳慣れない言葉を使ってました。Nさん(その場にはいなかった)とFさんの話から出たもののようで、その場の一同も「面白そうだ」ということでしばし盛り上がったものの、実際に動き出すのかまだ話のタネの段階なのか、それぞれの考えているイメージがどういったものなのか、私もまだ漠然としていて掴み切れていません。いまここで公表したり議論したりすることはできないので、その時を待ちたいと思います。(忙しくて忘れられているor手がつけられてないときには、つついてみますか)
そのほかのキーワードとしては「シャドーキャビネット」「民間」「遊びごころ」「シンクタンク」「政策提言(だけでなく、できることはお金をかけずに自分たちでやってしまう)」などなど。「市民議会」や「インターネット投票」といった言葉もでてきましたが。。(私はそれに加えて「市民マニフェスト?」という疑問も)
これまでの「行政への市民参加」とか「協働のまちづくり」といったものとは一線を画したスタンスなのだと思います。元々の市役所を全否定するわけでもなく、市民にオルタナティブを示す。。

ネットで探してみましたが、下記はそれぞれ少し違った話なのかもしれません。
第二市役所論
『市民自治体 社会発展の可能性』(JanJan 2005/10/14)
はじめに 日本はどこへ向かうのか?/第1章 急速に「陳腐化」する既成「地方公共団体」/第2章 市民自治体の構想/第3章 市民自治体への転換プロセス/まとめの章 リーディング役・市民シンクタンク/著者:須田春海 出版社:生活社 定価:800円+税