今日から5月になりました。


4月は夫の定年退職のお祝いで職場からトラベルカードをいただいたこともあり、久しぶりに列車旅に出ました。


長らく国内の遠距離列車の旅行をしていなかったので、やっとアプリを入れました。

本当に楽になりました。




44年ぶりの名古屋。

高校2年の夏休みの課外活動で名古屋を訪れて(名古屋高裁、明治村、犬山城、名古屋城)て以来です。

当初は三重県に訪れたことがないので、伊勢神宮と湯の山温泉のピアノ歴史館を考えていました。が、当日はピアノ歴史館でコンサートが開催されるので、夫と兼ねて一緒に訪れたかった犬山城に変更しました。夫は中学の修学旅行で犬山城に訪れています。いつか一緒に天守閣からの眺めを楽しみたいと話していました。やっと念願が叶いました。

そして、鉄子にとって近鉄と名鉄の特急に乗る事は大切なミッションです。


備忘録として動画(プライベート動画版からダイジェスト版にしたので、)をアップしながら、旅行記を書いていきたいと思います。


天気予報では3日間悲惨な予報でしたが、伊勢神宮の外宮のびしょ濡れ以外は何とか傘無しで過ごせました。



コロナ禍以降のJRの減便で、なんと始発が5時半過ぎになっていました。

改札前にネットがかかっていました。




新幹線を降りた時は幸いに曇りで、駅から歩いてノリタケの森へ。

ノリタケの森の敷地内の豊かな緑。ミュージアムギャラリーはとても見応えがあり、特に6階の写真撮影不可の黎明期の作品はとても素敵でした。美しさと同時にエネルギーを感じました。工房では作品の完成過程も面白く、入館料が500円は安い!近くなら何度も訪れたいです。


近鉄ビスタカーで伊勢市へ。初めての三重県。雨模様でしたが車窓からの風景をしっかりと眺めました。

伊勢神宮の外宮では大雨になってしまいましたが、横断歩道を渡り、足を踏み入れた瞬間、時の流れが変わったように感じました。

雨の中ビショビショになりながらも、心が浄められた気持ちになりました。