山陽新聞デジタル
ワクチン副反応疑い425件 岡山県報告 死亡例は27件
箇条書きすると、
●【 コロナワクチン接種の副反応が疑われるということで、】
【岡山県内の医療機関】が → 【 国 (厚生労働省?)へ報告した】その件数が、
「最初の接種から ~ 2022年9月20日まで」では、425件。
● 425件のうち死亡は27件。
・【報告した側の医療機関は】、コロナワクチンの副反応が疑われるとして報告したけど、
・【報告を受けた「国」 (厚生労働省?)が】ワクチンとの因果関係で死亡したと認めた人はゼロ。
● 県議会環境文化保健福祉委員会で報告。
● 岡山県内のコロナワクチン「総」接種回数……470万回 (2022年9月20日時点)
・岡山県内から国 (厚生労働省?)へ報告した【副反応の疑い事例】は、470万回中の 0.009% (425件)
・0.009%(425件)のうち8割がファイザー製。
報告事例である425件中、
● 重篤例は134件。「 重いアレルギー反応が出るアナフィラキシーが半数」で、「 神経疾患のギラン・バレー症候群」、「 心筋炎」も確認された。
● うち死亡例はファイザー製が24件、米モデルナ製が3件で、いずれも60歳以上だった。
(ブログの書き手の【注】 : 全国を見ると、ワクチン接種後の死亡者(副反応疑い)は、子どもも青少年も中高年も高齢者も超高齢者もいます。)(ファイザー、モデルナ以外でも死亡が出てます。)
●【 副反応の疑い事例】は、【各医療機関】が【国】に直接報告して、【 国の専門部会】が評価し接種の安全性などを検討する。
●全国の報告数は3万4612件(8月7日時点)。 接種後に健康被害が生じた場合に医療費などを支給する救済制度では県内から113件の申請があり、27件が認められたという。