実は３日目の朝、ハプニング発生
いつものようにマイペースな主人にイライラしながら
トランクに荷物を詰めたり、身支度を整えたりしてたの
で、ベッドに腰かけようと座ったところが
なんと！ベッドの角でそのまま勢いよくドンと仰向けに落ちてしまった私
「痛～っ！
」
主人がすぐに起こしてくれたけど
尾てい骨を強打しジンジンする
そろ～り起きると、歩けたのでとりあえずよかった（よくないけど）
主人がいつも持っている痛み止めをわけてもらい飲んでみた
痛みは少し薄らいだ感じやったけどジンジンした感じはしばらく続いてたの
（後日、整形外科で診てもらうことになり、打撲と診断されました）
後ろも見やんと勢いよく座るもんやないねー
これから腰かける時は気をつけようと思いました
宿泊したホテルのチェックアウトはかなり遅めやってんけど
午後２時の新幹線に乗車するので朝の９時過ぎにはチェックアウトして
スーツケースだけ翌日着で送ってもらいました
途中、喫茶店があったのでここで軽くモーニングを済ませ
ここの商店街の筋を真っすぐ進むと浅草寺の門前に到着
おぉ～こんな近くに浅草寺があったのね
ここも相変わらずインバウンドの外人さんだらけ
両脇の土産物屋さんを冷やかすのが楽しいよね
以前、道沿いの少し離れた場所にスィートポテトの美味しいお店があったのよ
あのお店を探しにウロウロ歩きまわってたんやけど
なかなか見つからなくて・・・なんか閉店したみたいでした
以前来たときから何年も経ってるもんな～
たまたま見つけたスィートポテトのお店でお買い上げし、歩きもって食べる
すでに夏の気温に達してたので暑くて、座る場所があったのでしばらく休んでたの
浅草寺のあたりを散策して少し早いけど、東京駅目指して行くか
またもや東京メトロ銀座線で新橋まで行き、ＪＲに乗り換え東京駅に到着
東京駅は広くて、どこをどう歩けばいいのかわからんわー
あ、そうそう！
１日目に東京駅に着いた時もいてたソダシちゃん
白く可愛い顔立ちのお馬さんが展示されたてたの
なんかね足や顔も動いてたよ
え？まさか生きた馬やないよね
小さい子が乗ってたわー
とにかく八重洲口を目指して歩く
大丸のデパ地下に売ってる弁当を買うのが楽しみなのだ
あれもこれもどれも み～んな美味しそうなお弁当ばかりで悩むね～
主人は小ぶりな西京焼きが入ったお弁当
私は洋食のデラックスなお弁当をお買い上げだ～！
久々にアルコールが入ったチューハイやお茶をお買い上げし
改札でスマホでタッチすると入場できたぞ
ふぅ～あとは新大阪でタッチするだけやな
駅に上がって待合室があるのでそこで座って乗車する新幹線を待ってました
帰りはグリーン車だったのでリラックスできたわー
やっぱ普通車とちがうよね
前後の間隔もゆったりやし、広々した感じがいいよね
ようやく「次は新大阪～！」のアナウンスで
皆が慌ただしくスーツケースや荷物をおろし、デッキに向かう
私もデッキに向かうと主人はまだ座ったままだ
なんでそんなマイペースなん
ちょっとイライラ
駅に着いたら短時間で乗り降りするでしょ
早く降りて改札に向かう
さぁ最後のスマホでタッチをしようと改札にかざすと
ピンポンピンポンピンポンと鳴り通れない
うそ～ん！ なんでにゃ～
ここでトラブル発生
後ろからたくさんの人が降りて来てるのに恥ずかしいったら
真後ろにいた男性が「コラコラコラ・・・」と言いながら通りかけたとき
その人が背負っていた楽器？のケースが出っ張ったところに主人の鼻が当たってしまい
「痛～っ！」
駅員のいるところまで避難？した
「みどりんが降りるときにセカセカしてるから俺がこんな目に遭うねん！」と大声で叫び
持っていたスマホを思いっきり叩きつけたのだ
なんてことを！
も～腹立つけど、とりあえず改札を出なくては・・・
主人のスマホは画面が真っ暗になり、表示できなくなってしまった
あり得ん
東京駅で入場したときに出てきたプリントアウトされた小さい紙を駅員さんに見せると
「・・そのまま通ってください」って言ってくれたのでよかった～
せめて改札出てからそんな態度取ってくれたらいいのに
あんな大勢いるところでそんな目に遭った私は怒り心頭よ
無事に改札は出たけれど、あまりの主人の身勝手な言い分に
「はい、画面真っ暗なスマホ。そんな文句あるならここから自分で帰りっ！」と
突き放してやった
普段、電車に乗ることのない主人にしたら、新大阪駅に置き去りにされて
どうしたらいいのか困ったやろな
とにかく夕方のすごい人混みの中を最寄り駅まで行くＪＲ線の券売機と改札口を探すのに
私もウロウロして、やっと見つけた券売機
一応、主人の分と２枚買ったけど
主人のやつ、タクシーに乗って先に帰ったかな？と思ってたら
運良く？運悪く？人の流れの中に主人を見つけた
少し安心したような表情の主人
「タクシーで先に帰ったんかな？おもたわ（まだおったんかい！）」
「俺、そんなお金持ってへんからタクシーなんて乗られへんやん・・さっきはごめん・・」
「私が何かしたわけ？なんで私にあたるん？」
冷静になってきた主人はそこから平謝り
最寄駅に着いても私の怒りは収まらず
ここからタクシーで帰るわ！と言ったものの肝心のタクシーが来ない
そこへちょうど待ってました！とばかりにいつもの私鉄バスが停まっているではないか
これに乗れば、停留所からは少し歩くけど家には着ける
主人はホラ、自転車で帰ることになるのでね
スマホが使えない主人が不憫に思えてきたので
「私のスマホからＵＱに電話して事情言って修理か交換してもらいっ！」とスマホを預け
私が乗ったバス停の前で
「俺、一旦帰ったらここまで迎えに来るからそれまで待っときいな」
「乗りたくないわ
」
やっとバスが発車した
私が帰宅するのと主人が帰ってきたのとほぼ同じ時間やったわ
ＵＱに電話して結局、交換してもらうことになりました
「そんな短気起こすから余計なお金がかかってしまうねん
今回の旅行だって私が引率者で無事に帰宅できるよう
なんでも早め早めに行動してるというのに、なんでそういうことがわからんねん！
小学生が遠足で先生が引率してるやろ、あれだって早めに早めに行動してはるんやで
〇〇ちゃんなんか私の後ろに着いてきてるだけやん！
新大阪の改札だってあともう少しで通れるところやったのに
私が今回の旅行で改札通過するのにどんだけ神経をつかったかわかる？
みどりんこっちの改札やで！って教えれるぐらいになってくれてもいいやろ〇△◇・・×〇・・」
延々といっぱい文句言うたった
「また次、東京旅行行ったときは俺も気を付けるから」
「次はない！」
「俺も後ろのおっさんの背負ってたものが鼻に当たったから腹立ってん・・
あのおっさん探したら文句言うたろ思って・・」
気持ちわからんでもないが、後味のわるい旅行になってしまいました
観光地で撮った写真や動画は残ってくれていたのでそれはよかった
朝から尾てい骨強打するわ、改札のところで主人がいきなり怒り出すわ
とんでもない日やったな
東京では電車で移動が多かったので階段の昇り降りがたくさんあり
右膝にサポーター巻いてたから痛みはなかったわ
以前の私ならあの階段の昇り降りはムリやったかもしれへん
予定変更もあったかもしれへんかったわ
ま、少し筋力がついたカーブスのおかげやったんかな～
