先日の9月25日、無事におとうさんの四十九日の納骨が終わりました~笑い泣き

今月は週末になると大型台風がやってきて、天気の心配ばかりしてたしアセアセ

当日は、秋晴れの良い天気に恵まれ9月下旬だというのに

30℃近い気温やったけど、心地よい風が吹いてくれたおかげで過ごしやすかった笑い泣きチョキ

 

お参りに参加してくれたメンバーは、私たち夫婦におとうさんの甥っ子のおじさんと義妹に主人の息子君一家

(義妹の旦那様とうちの息子は、どうしても抜けられない仕事が急遽、入ってしまったため欠席ガーン

まずはおとうさんが入るお墓の周りの草取りに苔取りを主人がしてくれ

後ろを流れる川の水を汲んできてお墓を洗い、ろうそくに火をつけるのと線香を焚くのは

主人の息子君にやってもらいました

用意してきたフルーツやお菓子などをお供えし

義妹が綺麗なホワイトリリーを持参してくれてお墓が一気に華やかになりました乙女のトキメキ

 

他に墓標に戒名などを彫ってくれた石材屋さんも来てくれたのです

納骨袋や上からかける土を持参してくれ助かりました

遺骨を主人と義妹と息子君とで納骨袋に入れ、参列してくれた方たちが順番に上から土をかけてくれ

最後は重たい墓石の下の辺りをヨイショと入れ込むのです

主人がまた腰を痛めないか心配しましたが、大丈夫やったわニヤニヤ

後はうちら夫婦の読経で無事に終えることができました

 

お墓をあとにして、食事処へ向かう前に義妹が

「お父ちゃんとお兄ちゃんと一緒に過ごした場所を訪問してみたい」と言うことで

(事情があり子供の頃に兄と妹は離れ離れになってしまい、義妹は小さい時の記憶もあまりなかったようです)

駅前から少し離れた狭い路地を入ったところが主人たちが小さいころに住んでいた辺りで

山寺と前には明るい公園があり、向かいに今は駐車場になってるところに主人たちが住んでいた家があったそうです

「へ~ここにうちら住んでたんや」

主人が義妹に

「ここの公園でよく二人で遊んでたんやで」

山寺の石段を登ってみたいと義妹が言うので主人と二人で登って行きました(私は膝が悪いので登れな~いタラー

石段のところに兄妹が座り

「みどりんちゃん!うちら二人撮って~!」とスマホを渡されハイボーズニコニコ

なかなかキレイに撮れてたみたいです

この石段で主人が幼少の頃に撮った写真に、うっすらと着物姿の女性が背後に写ってる心霊写真があり魂

今もその写真を持っているのですが、ここが噂の石段なのね・・・とマジマジと見てた私おばけおばけ

数年前に石段もお寺も改装されたようで、怖いイメージはなかったわ

 

食事処までまだ時間があったので、義妹が次は道の駅に行きたいと車ダッシュダッシュ

何度も前は通ったことがあったけど、主人が寄ってくれたことがなかったので

今回、初めて私も道の駅に入ってみた

中はこんな感じなのか~

その土地の特産物や銘菓やお花などが売ってあり、一通り冷やかしてきました

義妹はなんか色々お買い上げしてたわールンルン

そや、今のうちに・・・と持参してきた粗供養の品物とお供えしてたフルーツとお菓子を分け袋に詰めて

義妹と息子君一家に渡しときました

 

あとはお食事処で食べるだけや~(もうちょっとや 最後まで頑張れ!みどりん!!)

道の駅から車で20分ほど走ると予約していたお食事処に到着

地元やないので、どこのお店が美味しいとかわからなくて、主人とネットで検索して調べたのよ~

「なんちゃら御膳」という精進料理っぽいのを予約してました

お値段のわりになかなか豪勢やったわー

地元では人気のお食事処だと義妹が言ってました(今回、当たりやったわ)

義妹と並んだ席に座り、いろんな話で盛り上がる

義妹は私より1つ年上なのよ

なのでこの年齢になるといろいろ高血圧だの、コレステロール値がどうのとか

緑内障も一緒で病気の話は合うんよね

家は京都でめちゃ自然に囲まれたところに住んでいるので

オオサンショウウオやスッポン、天然うなぎまで前の川にいてるそうです

昔からムシやカエルが好きらしい(うわぁ~あかんガーン

「みどりんちゃん、よう触らんやろ笑

「わームリムリ爆  笑

楽しいひとときはあっという間に終わり、お食事処で皆、解散となりました(ふぅ~)

「今日は遠いところからありがとうねー帰り道気をつけて!」

「またゆっくり話そうね!」

義妹も息子君一家もあっち方面へと帰っていきました

 

石材屋さんに粗供養を渡しそびれたので、帰り道に寄って渡そうと

ナビに設定し、見慣れた田舎の道路に出てきたのはいいが

そこから急に登りに入り、トンネルに入る

主人も初めて通るわーと言ったトンネル

「こんな道あったんや」

道はクネクネと山を登ったり下りたり

「今、山の中走ってるわ」

途中、キャンプ場のようなところを通過し、下に降りてきた

「みどりん、ほんまに石材屋さん設定した?」

「したよ~!」

「これはオヤジが最後にこの道、走ってくれ!って言ってるんやわ」と主人

なるほどね~

下道を走ったと思たら、また違うトンネルに入り

そこを抜けて出てきたら・・・

おとうさんが入ったばかりのお墓が眼下に見えたびっくり

おぉ~!

「おとうさん、またお墓に戻ってきたよ!」

石材屋さんには到着できたんやけど、日曜で閉まってて

工場と家は別にあるんやわ

食事会に参加できなかった甥っ子のおじさんちに寄り

おじさんちの分と一緒に粗供養を渡してきました

 

やっと大阪に帰れるウインク

主人が急に眠気が襲ってきたので、途中3回ほどパーキングエリアに停まりました

ホッとしたら眠くなったんやろな

私も少しウトウトしたわ

だが、3連休最終日とあってお出かけ帰りの渋滞に、もろにはまってしまい余計疲れた~アセアセ

兵庫県って広いのよね

なかなか兵庫県から抜け出せなくて、まいったわ

4時間半かかってようやく家に到着~ルンルン

翌日、仕事が早い主人だったので、帰りに外食することなく真っすぐ帰ってきました

 

家にあったおとうさんの遺骨が置いてあったミニテーブルの辺りには

もうおとうさんの気配がなかったわ(寂しいなぁ)

おとうさんが生まれ育ったところにやっと帰れてよかったね

先にお墓に入った奥さんと懐かしんでるかなハートのバルーン